ギョレメ

【トルコ・カッパドキア】5日目前編:奇岩地帯を探検!11泊12日

昨日、世界遺産のカッパドキアに到着! ここの魅力的な理由は雨水や湧水の浸食によって造られた不思議な奇岩群!そして4世紀頃からは、異教徒の迫害を逃れ信仰を守るために多くのキリス ト教修道士達が岩山に洞窟を掘って住み始めたという歴史がある場所。こんなユニークな場所は初めて! 朝起きて、ホテルのベランダで朝食をとりながら外を眺めているとあの奇岩群が見える!天気も良くて一層ウキウキな気分になった! ~ Çavuşin へ向かう道のり~ 天気もいいし、隣町のÇavuşin (チャヴシン) へ歩いていくことにした。Çavuşinには住居として使われた大きな奇岩群があって、それ以外見るものがあるのか分からないけどのんびり歩いてカッパドキアを探検🔍 ここ一帯に奇岩群があって、ポツポツと空洞が開いていたら住居として使われていた印。そんな奇岩群が至る所いにあって、これがここの「普通」ってことにビックリ。のんびり歩くだけでも楽しくで、相方はいつもより写真撮ることに夢中になってた。それぐらい魅力的な場所だった! ~途中で有名なローズバリーというピンク色の岩肌の渓谷も見れた! サンセットのローズバリーがとても綺麗らしいですよ!残念ながら私と相方は見る機会がなかった。 ~ Çavuşinに到着~ 気付いたら隣町のÇavuşinに到着!穴がたくさん開いている大きな岩は遠くからでも見えてたけど、近くで見たら本当に大きい!この回りには出店のお土産屋さんもあって、「妖精の煙突」の置物が凄く安く売られていた。安いけど、正直置物はいらないかなぁ…。 ~ ゼルべ野外博物館への道のり~ 次の目的地はゼルべ野外博物館(Zelve Open Air Museum)!ギョレメからバスがあるみたいだけど、1時間に1本しかなくて、ここからギョレメへ戻るのもなんだから歩いて行くことにした!歩くの楽しいし😎野外博物館がある方向は大体分かるんだけど、具体的な道順は分からなかったけど、とりあえず歩き始めた。 ゼルべ博物館へのアクセスは悪く、その理由から観光客はあまりいかないらしい。行く人は車やバイクをレンタルするみたい。そんなゼルべ野外博物館へ歩こうとする人はまれで歩行者の道があるようでない。っというのは初めは歩行者の道を歩いてたけど、途中で道が分からなくなって最終的にはブドウ畑の中をずっーーーと歩く羽目に。慎重派の相方が「来た道に戻った方がいい」ということにも聞き耳をたてず、絶対に着くと自信を持って前進する私。私に付き添わなくちゃいけない相方は大変だなぁ(笑)そんな中で視線の向こうに大型の観光バスと観光客で賑わっている場所を発見!とりあえずあそこに行けば大通りに出るし、なんとかなる!ということで畑の中をひたすら歩き続けた。 ~ ~Paşabağ(パシャバー )~ 人だかりを目指して到着したのはキノコ岩 のPaşabağ(パシャバー )、別名「妖精の煙突」という有名な観光スポット。 たくさん人がいるわけだ!特に見に来る予定はなかったけど、偶然見られてラッキー⭐ずっと2人ぼっちで少しだけ不安だったから、混雑した所が嫌いな私でも人に囲まれて安心した(笑) ここからは変な小道を歩かず大通りに沿って歩いたら、無事にゼルべ野外博物館に到着!!!迷って長い道のりだったけど、楽しい印象深い散歩だった😆 ~ Zelve Open Air Museum(ゼルべ野外博物館)~ ゼルべ野外博物館の下調べはあまりしてなくて、せっかくここまできたから行ってみよう!と軽い気持ちで思っただけだったけどここに来て本当に良かった!博物館の中にいた時にも思ったし、カッパドキアの旅を全て振り返った後にも思った。アクセスが悪い分人は少なかったし、あまり手を加えられずそのままの状態が保存されていたから自然と一体化した博物館だった。 カッパドキアの観光スポットを巡るなら入場料がお得になるカッパドキアのミュージアムパスパス 75TL (1407円)がおすすめ!私と相方はここの受付で購入した。 ここは教会かな? 自由に洞窟の中に入れたて写真も撮れた。普通の博物館だったら触れられないように立ち入り禁止のロープやサインがあるのに、ここは本当にそういった物が一切なかった。 一体何を見ているのか説明する標識もないから、そこは想像に任せなくちゃいけないけどこういう博物館って素敵✨ 3つの谷の斜面の岩を掘って洞窟が作られ、1つの村がここい存在していたかと思うと本当に不思議。時間があったら絶対に来てほしい! ~ ゼルべ野外博物館➡アヴァノスへ移動~ 博物館の次の目的地は陶器の街Avanon!トルコの陶器を絶対に買って帰りたいと思っていて、やっぱり安く買う為には陶器の産地のAvanosで買うしかない!すでに歩き疲れていたからここからは流石にバスを使うことにした。ギョレメからアヴァノス行きのバスが途中でゼルべ野外博物館の前で停まることは知っていて、バスは1時間に1本しかない。残念ながら時刻表ってものがなくて、しかもバス停もない。もしもゼルべ野外博物館からバスに乗るのであれば、ギョレメ村のインフォメーションセンターにある時刻表の写真を撮っておくこと!日本見たいにゼルべ野外博物館に到着する時刻は書いてないけど、ギョレメ村の出発時間は分かるから大体何時ぐらいに着くか予想しなくちゃいけない。博物館の受付の人にバスの到着時間を聞いたけど、「分からない」とのこと。 博物館を大体見終え、出口の方へ歩いていると白いミニバンが見えてもしやと思って相方に「あれかも!」と言って猛ダッシュ!走ったけど間に合わずガッカリして後ろを振り返ったら、相方がいない…。相方は博物館から出てもなくて、走りもせずまだ写真を撮っているではないか!怒。ありえない。後になってあれがバスじゃなかったと分かったから良かったけど、走ってよ! あれがバスだと勘違いした私と相方は次のバスまで気長に待つことにした。 バスといってもどんな見た目のバスなのか分からなかったからバスらしきものに注意して待ってた。大型観光バスが現れ、観光バスだから何も思わず目の前をUターンしてそのまま走り出そうとしている姿を眺めたたら運転手がこっちをチラチラ見てて一瞬目があった。まさかと思ってバスの方向へ走り始めて、運転手に「Avanos?」と聞くと 「そうだよ」って!!!よく見るとフロントガラスの所にAvanosっという紙が置いてある。でも大型の観光バスがここの地域バスとして使われてるなんて思わないよー。カッパドキアの滞在中バスを町から町へ移動したけど、その時はどれも白いミニバンだった。どうしてこの日だけ観光バスだったかは不明。無事にAvanos行きのバスに乗れて良かったぁ! 乗車料は3TL(56円) 続きは『5日目後編:奇岩地帯を探検!11泊12日』を読んでね。

【トルコ・カッパドキア】4日目:ギョレメへ移動!11泊12日

今日はサフランボルを離れて、カッパドキアへ移動!来る時はスーツケースを抱えながら歩かなくちゃいけなくて大変な思いをしたけど、今回ホテルのオーナーが駅まで車で送ってくれた!ラッキー⭐ ~バス移動~  残念なことに事にサフランボルからカッパドキアへの直通のバスはないから、アンカラに戻ってそこからカッパドキアへ移動しなくちゃいけない。 サフランボル➡アンカラは3時間 30TL (568円) アンカラ➡カッパドキアは3時間 50TL (945円) 計6時間の旅だけど、もちろん時間通りに着くわけがなくそれ以上かかった。結局どのくらいかかったか分かんない。 でもトルコのバス内のサービス充実してて、無料のスナックに飲み物(コーヒーかティー)が付いてくる。車内も綺麗に清掃されてて、タッチパネルの質がめっちゃ良かった!飛行機の2倍タッチパネルの機能がよかった。相方は隣でアングリーバードで遊んでて、全く支障なかったらしい。 ~Tuz湖(Tuz Gölü)~ アンカラからカッパドキアの道のりでは休憩が1回あるんだけど、それが良いことにTuz湖(Tuz Gölü)近くでの休憩! Photo by Livin4wheel on Unsplash Travel Book ウユニ塩湖だけじゃない! トルコにある美しすぎる塩の湖「トゥズ湖」 休憩の間、せっかくだからちょっとでもTuz湖を見に行こうとも思ったけど、トイレは結構込んでたし万が一置いてきぼりにされたらと思ったら怖くて行けなかった😢 運悪くTuz湖は道路の反対側だったし。でも、Travel Bookの記事を読んで初めて、そこでも「天空の鏡」が体験できることを知った。行けば良かったかなぁ?!興味のある人は是非行ってみてください。 ~カッパドキアに到着~ やっとカッパドキアに到着!バスを降りた時にはもう真っ暗で、しかも寒い!カッパドキアのギョレメ村に到着したと思ったら、そこはギョレメじゃないらしく、ミニバンに乗り換えて移動しなくてちゃいけないらしい。でもミニバンが見当たらない…この寒い中外で待てというのかっ! ギョレメに向かう人たぶん全員が観光客で訳が分からず、ただただ震えていた。 やっとミニバンが来たと思った時には20分は経過していたと思う。 ようやくミニバンに乗せられ、ギョレメへ向かう途中で韓国人の若者が人気な気球ツアーについて調べていたけど、「もうそれでは遅すぎるのだ!」と心の中で得意げに笑ってしまった!気球ツアーの予約には本当に手こずって、ようやくツアーに参加することができたお話はまた違う記事でするね。 ~ギョレメに到着~ ギョレメ村にやっととうちゃーく!!!今日は移動に丸1日かかってしまった💦 すでに真っ暗だったけど、所々ライトが灯されていて幻想的✨ しかも、あのカッパドキアならではのユニークな尖がった高い岩に囲まれていて、自分が小さく感じられなぜだかディズニーランドに来た雰囲気に似ていた。ライトに照らされる地形が綺麗でそう感じたのかな? ようやく楽しみにしていた洞窟ホテルに到着して、部屋に荷物をおいたら手続きとしてパスポートをレセプションまで持ってくるように言われた。パスポートを持って持っていったら、オーナーの人は団体グループの接待で忙しそうで、10分ほど待つよう言われた。10分以上経ってもオーナーが現れなくて、レストランが閉まる時間が迫ってるから正直ちょっとイライラしちゃった。長旅だったし、寝る前に何か食べたいし、なんで待たされてるのかよく分からないし。30分ぐらいたったから待ちきれなかった私と相方はレストランへ食べに行った。 ホテルに戻ったらオーナーがいて、手続きを済ませた。 後からでも良かったんじゃないか!ま、いいけど。 この日はよく眠れた💤