シェフ・シャウエン

【モロッコ】6日目:シェフ・シャウエンから45分のハイキングコース『Akchour』!7泊8日

「青の町」のシェフ・シャウエンには雑誌やインスタで有名なスポットがいくつかある!昼間には団体ツアーが写真を撮ろうと順番待ちになる。混雑を避けたかったら、人が少なくてお店の開店時間前の9AMがゴールデンタイム!っということで、写真を撮るために早起きした。私と相方の他に早朝に歩き回っている人がいて、どのカップルも日本人だった(笑)っというか、日本人以外同じことをしている人はいなかった!! 月曜日と木曜日にはリフ山から農民が降りてきて、フルーツ、野菜や手芸品が売られる青空市場がひらかれる。今日は運よく月曜日で午前中に行われるみたいだから、写真を撮り終わった後、青空市場が行われる『Maghreb arabe通り』に向った。到着したのは10時ほどだったけど、丁度準備中っぽかった💦私と相方は待たず旧市街へ戻ったけど、興味がある人は11時ぐらいに行った方がいいかも! ホテルに戻って朝ご飯を食べたら、ハイキングで有名な『Akchour』(アクル)へ!アクルには2つのハイキングコースがあって、片道1時間の『The God’s bridge』コースと片道2時間の『滝』コースがある。折角だから私と相方は滝へ行くことにした。Akchourはシャウエンから車で45分ほど離れた所にあってグランタクシーで行かなくちゃいけない。 Bab Souk門から7分ほど歩いた所にあるグランタクシー乗り場へ歩いて行くと、遠くからでもたくさんのタクシーが停まっているからすぐ分かると思う。そこでお客さんの行先を聞きまわってる人がいたからその人に「Akchourに行きたい」と伝えるとOK!貸切で行きたかったら150DHかかり、安く行きたいなら6人集まるまで待って1人25DH払う方法がある。私達が乗り場に到着した午前11時には既に私達を含めて4人は集まったので、後2人待つことにした。15分ほどで若い外国人のカップルが現れて、6人で4人乗りのタクシーにつめて乗った。助手席に2人、後ろに4人。狭いったらありゃしない!! 皆滝に行く予定だったから、結局前の人の後ろを追いながらハイキングする形になった。先を歩くモロッコ人が道のりを知っていると思って、その人についていってたら途中で皆で迷った(笑)少し道が分かりにくい所が1ヶ所あったけど、基本一本道だか分かりやすい!ハイキングの途中で猿に遭遇! 水は透明に透き通っていて、しかも山は日本のものと全く違う!凄く綺麗な所。やっと滝に到着したけど、思ったより水量が少なかった(笑)水が冷たかったから今回泳がなかったけど、泳げたら更に楽しいハイキングになると思う!泳ぎたい人は水着を持参しよう! 帰りは1時間半ほどでタクシー乗り場に到着。グランタクシー乗り場に到着した時には私と相方の2人のみらしくて、150DH払いたくなくて後4人集まるまで待った。そしたらAkchourに来る時に乗り合わせた4人がちょうど後ろから歩いてきてたから、また同じメンバーでタクシーに乗ることに!しかも今回乗るグランタクシーは大きくて6人乗っても余裕!ラッキー✨ シェフ・シャウエンに戻ったらまたお土産探し!モロッコ絨毯が欲しかったけど、サイズや質によって値段が違って、相場も分からないことに高値で売ろうとする事がほとんどらしいから、欲しくても簡単に手が出せなかった。既に外人の観光客が入っているカーペット屋さんがあって、相方に「入って見なよ」って背中を押されて色々カーペットを見ることにした。 どんな絨毯がほしいのか自分でも分からなかったから最初はどこから手を付けていいか分からなったけど、まず欲しいサイズを伝えた。そこから色んな種類の絨毯を見せてくれて、その中から好きな絨毯の種類を見つける。絨毯の種類が分かったら、柄違いのをいくつか出してもらって、そこから好きじゃないものを戻す。好きなのが見つかったら値段交渉。私は玄関マットぐらいの大きさで3つの手法が使われた手の込んだ絨毯が気に入った。最初850DH(9613円)って言われたけど、640DH(7238円)で購入した。結構すんなり値段が下がったから、もっと安く買えたんだと思う。でも、気に入った絨毯が見つかったから嬉しい!!とっても小さく丸めてもらったから余裕でバッグに入った。 夜ご飯は安くて美味しいという『Asaada』へ。こじんまりしたレストランで、品の種類は少なかったけど、モロッコサラダ、レモンとチキンのタジン、イワシのタジンを食べて85DH!安くてびっくり!モロッコサラダとイワシのタジンは少し塩がききすぎてるように感じたけど、それでも美味しかった。レモンとチキンのタジンは美味しかった!レモンとチキンの組み合わせって最初は疑ったけど、この組み合わせに目覚めた!美味しい。モロッコに来たなら、是非この組み合わせ料理を食べて欲しい。 寂しいことにモロッコの旅も終わりに近づいてきて、明日シャウエンからカサブランカに戻る。正直、シャウエンは観光化されていて写真を撮る他やることが無いと思ってたから、あまり期待してなかったけど想像以上に良かった!

【モロッコ】5日目:『青い真珠』、『青い街』のシェフ・シャウエン散策!7泊8日

今日はThe Blue Pearl「青い真珠」と呼ばれているシェフ・シャウエンへ! 朝ご飯を食べたら、CTMバスに乗って1時間でシャウエンに到着!道がクネクネしてて、真っすぐな道はなかったような。到着したら、受付カウンターで次の移動用のバスをチケットを購入。 シャウエンのバスステーションに着いたら、タクシーが待ってたけどここから旧市街は徒歩20分だったから私と相方は歩いた。坂の急斜面で大変💦って色んな人が言ってたけど、その通りだった!結構辛かった。大きなスーツケースを持ってる人は絶対にタクシーに乗った方がいい。 シャウエンの1番に賑やかなウタ・エル・ハマム広場(ハマム広場)の近くにある宿へあ歩いてたら、男の子が「何処から来たの?」、「名前はなんていうの?」と色々質問してくる。可愛らしい男の子ではあるけど、子供でも油断したらチップをねだられるから素っ気ない態度をとってしまった😢1度、子供が進んで道案内をしてくれたことがあったけど、最終的にはチップをねだられた。しっかりしてるっていうか、何というか。 今回の宿、『Hotel Al Kasbah』は共有バスルームの部屋に朝食付。ハマム広場は目の前にあって立地的には最高だけど、宿の建物の1階はレストランで2階に部屋がいくつかあって、真ん中が吹き抜けになっているからバスルームへ行こうと部屋から出たら食べてる人に丸見え。だからか、レストランは人気ないみたい(笑)バスルームは2つあって、部屋の数にしては2つは少ないように感じたけど誰かとシャワー時間がかぶることがなかった。でもシャワーは東南アジアのようなトイレとシャワーの間に仕切りがなくて、シャワーを浴びるとびしょ濡れになるタイプ。水圧もそこまで強くはないけど、シャワーを浴びるには充分。ただ運が悪いとお湯があまり出ない日があって、相方は震えながら部屋に返ってきた。 荷物を置いたら、早速「青い街」といわれてるメディナを探検!宿から1歩出たらお土産屋さんがたくさん並んでて、お土産天国✨観光化されている場所って正直あまり好きじゃないけど、お土産が買いたくてウズウズしてたからテンション上がる!!可愛いものがたくさんあるし、青の壁も綺麗。テトゥアンでは安くお土産が買えるらしいけど、観光客が探しているような可愛らしいお土産は正直見当たらなかった。 『 ハウタ広場 』(Place El Haouta)という小さな広場も観光スポット!特にこれと言って特別なものはないけど、のんびりベンチって休憩。 適当に旧市街を歩いた後、シェフ・シャウエンの街を一望できる『ブザーフェール・モスク』(スペインモスク)を目指した。 スペインモスクに行くにはまず、北の旧市街のオンサー門(Bab El Onsar)を出たら見える階段を登って、そこから15分ほど歩いたらスペインモスクへ到着する!太陽が沈むところを見るのが人気らしいけど、出来るだけ夜道を歩きたくなかったから私達は明るい時に行った。でも観光客には夕方の時間帯が人気だから、結構安全かも! 夜ご飯は安くて人気のある『Bab Ssour』へ行った。後になって知ったけど、ここは本当に人気で、シャウエンのことをよく知る外人もここをとってもおすすめしてた。「ハマム広場付近のレストランは行かない方がいい」とも言ってた。レストランへ入るなら、ハマム広場から離れた場所がいいのだとか。Google Mapを元にレストランへ行ったら、移転したみたいでそこで誘導してくれる男の人が待ってた。そこから10分ほどの所に移転してて、新しい所には目立つ看板がなくてすごく分かりにくい建物の中にあった。これは自力で見つけるのは絶対に無理! タンジーヤ(牛の煮込み料理)、Bissara(そら豆のスープ)、ラムタジンを頼んだ。ラムタジンは大好きで何処に行っても頼んでるような気がする(笑)ただ、正直ここのラムタジンはまぁーまぁーだったかなぁ…でも、タンジーヤは美味しかった!Bissaraはクリーミーでこってりしててお腹にたまるスープ。そこまで味がしなかった。全体的に料理は美味しくて全部で120DH(1342円)!安くて美味しかったけど、ウェイター達の話声は大きいし、うちらのテーブルの若い青年のウェイターはポーランド人の女子グループに話しかけるのに夢中でうちらは放置。サービスが悪くてちょっと残念。 ハマム広場に戻った時には凄く暗くて、モロッコ音楽を披露するパフォーマンスが行われてた。すごく賑やかで、部屋からも音楽が聞こえた♪