【モロッコ】世界三大うざい国を観光する注意点と対策方法!

「世界三大うざい国」と呼ばれている国のひとにモロッコが挙げられており、それは『なれなれしい態度』、『何かとお金(チップ)を要求される』、『客引きが強引でしつこい』という理由からだそうです。 親切に道を教えてくれたと思ったら、後でチップを要求されて言い合いになった等のケースもあるらしく、残念ながらモロッコへ行くならそういったウザイシチュエーションは避けられません。私も警戒し、注意はしていましたがそういうシチュエーションに遭遇してしまいました💦 ここではモロッコ旅行を楽しいものにするための注意点と問題に遭遇した時の対策方法を教えます! 【フェズ】タンネリ探し タンネリはお店の屋上からお見下ろして見ることができず、かつフェズは迷路都市!これらのお店を見つけるのが難しいです。それをいいことに迷っていると「連れて行ってあげる」とか「お店の宣伝になるからチップはいらないよ」と親切心からガイドを申し出てくれるモロッコ人がいるようにみえるけど、要注意⚠結局最後にはチップを要求されます。 そこでモロッコへ行く人に知っててほしいことは、『無許可のガイドは違法行為』ってことです。ガイドに案内を希望する方は、モロッコ政府が認めた『公認ガイド』を雇ってください。公認ガイドの詳細については下の記事へどうぞ。 対策方法 公認ガイドを1日、または半日お願いする。(公認ガイドがいると馴れ馴れしい客引きやガイドをかって出る人が近寄らないです。) タンネリの見学方法を予め調べておいて、迷った様子を見せない(笑) 自力で探そうとしたけど失敗し、どうしてもガイドをかって出た人に頼る選択肢がなくなった場合:その人に「チップを払わない」ことを明確に伝える。 <タンネリの見学方法の記事紹介> 【フェズ】迷わず歩いててもガイドをかってでる人 フェズは迷路都市で小道に入ったら本当に迷います。やっぱりそういう迷路都市だからこそ、普通に歩いてても勝手に「こっちだよ」と言って案内を始める人がいます。どこに連れていかれているのか分からないし、断りたくてもどんどん先を歩いて行ってしまうし。正直、その人の意図がはっきりせず親切心からやっているかもしれないので、正直1番対応方法が難しかったです。 また大人に限らず子供も同じことをするので、注意してください。 対応方法 はっきりとガイドが必要ないと伝える 違う道へ歩いて行く 自分の歩くペースを遅くしてついて行きたくないアピール 2と3は大胆でかつ変人に見られてしまいますが、私と相方はこの状況に困惑して対策方法③を実践しました(笑) 【マラケシュ】フナ広場のしつこい客引き 世界遺産のフナ広場は徐々に暗くなると屋台の数がどんどん増えてとっても賑やかな場所に変身します。美味しいモロッコ料理が食べられる場所なので、是非地元の人で賑やかな屋台を選んで食べて欲しいです。ただ、言うまでもなく自分の屋台にお客さんを誘導しようと客引きがとってもしつこい!想像以上のしつこさでした。 対策方法 「さっき食べたばかりでお腹いっぱい。」の一言です!この一言で驚くほど客引きが離れて驚きました。その一言をいったら、「まだ食べられるでしょ」と言い返されるけど、これに「ホントにお腹いっぱい」と答えを変えなかったら「じゃあ、〇番の屋台だから明日きてね」と去っていきました。 絶対にしちゃいけないのが、目を合わさず無視することです。あっちもムキになって後を追ってきて、道をふさいだりします。 以上の注意点に気を付けてモロッコ旅行を楽しんでください! 関連記事