モロッコ

【モロッコ】絶対に見逃したくない『シェフシャウエン』のおすすめ観光スポット<まとめ編>

シェフシャウエンの観光スポットは全て旧市街(メディナ)に集まってるので1日あれば十分観光できます。ただ、シェフシャウエンはハイキングでも有名なので自然を満喫したい方は2日ほど必要です。 本記事ではシェフシャウエンの旧市街の観光スポットを紹介!各観光スポットの入場料、営業時間やアクセスについての役立つ詳細も一緒に紹介! 観光スポットの地図 青:観光スポット 赤:フォトスポット 黄色:レストラン 紫:カフェ シェフシャウエンのおすすめ観光スポット シェフシャウエンの見どころは、何処を歩いても青い壁が続くメディナそのものなので、観光スポットは正直少ないので、ブラブラと歩くのがここのおすすめの過ごし方です。メディナの中は細い道がたくさんあって複雑だけど、GPSさえあれば目的地にたどり着くことができます! ハウタ広場(Place El Haouta) 【入場料】無料【所要時間】10分【おすすめ度】★★★★☆ メディナの中にある綺麗で可愛らしい小さな広場で、いくつかカフェやお土産屋さんが点在するが、カフェに関しては料理の評判があまりよくない。広場の中心にある水飲み場は今でも使われていて、モロッコ人が鍋をもってお水を運ぶ光景が見れる。地面は小石を使って素敵な模様が作られていて、ベンチに座りながら一休みする場所としておすすめ。 ウタ・エル・ハマム広場(ハマム広場)(Place Outa El Hammam) 【入場料】無料【所要時間】15分【おすすめ度】★★★☆☆ Photo credit to Rita Houari カスバが建つメディナの中心にある大きな広場。たくさんのレストランが集結していて、夜にはモロッコの音楽を披露するパフォーマンスが行われてます。この辺りのレストランは観光客用に作られていて、割高で美味しいとはいえないらしいけど、ティーやドリンクを飲みながらモロッコの音楽に浸るにはいい場所! ブザーフェール・モスク(スペインモスク/丘の上のモスク) 【入場料】無料【所要時間】20~30分【おすすめ度】★★★★☆ 東の門(Bab Onsar)から旧市街を出て山道を20~30分ほど歩くと、山の上に立つスペインモスクに辿り着きます。スペインモスクが見ものっというよりからは、ここから一望できるシェフシャウエンがここの魅力!頂上に着くとフレッシュなオレンジジュースが売られていて、熱い中山道歩いた後に飲むジュースは格別。ここから見る日の出、日の入りが絶景で、その時間帯に合わせて行くのがとっても人気! スペインモスクまでの道のりには電灯がないので暗い時間に1人で行く事はおすすめしません。 その他の観光スポット 以下は観光スポットとして知られていますが、個人的にはあまりおすすめしません。時間とお金に余裕があったら行ってみてください。 カスバ博物館 【入場料】60DH(2019年に値上げ)【営業時間】月~日、9:00 – 18:00【所要時間】10分【おすすめ度】★★☆☆☆ 17世紀にムーレイ・イスマイルが造ったカスバの一角にある小さな博物館。中には手入れされている庭園があり、登ることができる塔からはシェフシャウエンのパノラマビューが楽しめます。シェフシャウエンの歴史が学べる博物館ではあるが、展示物(ドレス、楽器、武器、古い写真など)は少なく、さらにパネル(説明文)が英語に訳されていないので博物館としてはあまり期待しない方がいいみたい。 Photo credit to Hiroki Ogawa シェフシャウエンの人気なフォトスポット どこを歩いても絵になるシェフシャウエンのメディナですが、いくつか人気の写真スポットがあります。下の記事ではシェフシャウエンの魅力が写真におさめられる人気なフォトスポットを地図と一緒に紹介しています! シェフシャウエンでハイキング シェフシャウエンの見どころはもちろん青いメディナですが、国立公園やリフ山脈に囲まれていてるのでハイキングもここの人気なアクティビティーです!正直メディナ散策は1日で十分なので、2日以上滞在する予定があったらハイキングをしてみよう! Photo credit to Gaja Gril 以下の記事ではおすすめのハイキングコースを紹介!

【モロッコ】青い町『シェフシャウエン』のハイキングスポット4選!

青い町で有名なシェフシャウエンですが、国立公園とリフ山脈に囲まれているシェフシャウエンはハイキングスポットとしても人気な場所だと知っていましたか?メディナ散策は1日あれば十分なので、時間があればハイキングを楽しんでください。 本記事では特に人気なハイキングスポット4選を紹介します!また、リフ山脈に住むモロッコ人の生活を学びながら少し違った旅行ができる方法も教えちゃいます! シェフシャウエンの人気なハイキングスポット タラッセムタネ国立公園(Talassemtane National Park) ベルベル語で「寒い春」(cold spring)と意味を持ち、南スペインと北モロッコに育つ絶滅危惧種のモミを保護する為に2004年10月に国立公園に認定されました。ここの見どころは、国立公園はとっても大きく、ガイドを雇って2日間ほどハイキングする人もいるようですが、日帰りのハイキングを楽しみたかったら国立公園内のAckhour(アクル)へのハイキングがおすすめです! アクルには自然現象でできた「神の橋」(God’s Bridge)と滝があり、綺麗な青い川水で水遊びを楽しむのがとっても人気です。初級コースで気軽にいけるハイキングコースで、1番人気なハイキングスポットです! 【標高】350m~1,050m【2つのハイキングコース】①滝:片道2時間②橋:片道1時間【難易度】小級 Ackhourのハイキングコースの詳細については以下の記事: Akchourへ実際に行った私の旅行記です: ジェベル・エル・ケラア (Jebel El-Kelaa) 【標高】1616 m【所要時間】往復6~7時間【難易度】上級 急な斜面で分かりやすい標識もないけど、Jebel El-Kelaaの頂点への道のりには「The Hanging Rock」と呼ばれる変わった形をした岩が見れて、(季節によって)大麻畑があります。 頂上までの道のりが分からなくなって引き返した人もいるみたいですが、Uneven Tenorでは詳しく写真付きで道のりを説明しています。英語のブログですが、写真と一緒に説明しているのですごく分かりやすいです。 ジェベル・ティソウカ (Mount J Tissouka) 【標高】2122m【所要時間】片道4時間【難易度】上級 長くて険しい道のりですが、頂上から見える絶景は価値があるようです。 ジェベル・バウハチェム・ネイチャー・リサーブ(Jebel Bouhachem Nature Reserve) シェフシャウエンから車で20分ほどにある国立公園ですが、情報収集が難しく観光客にはあまり人気がないようです。幸い公式サイトがあり、公式サイトでは4つのハイキングコースを紹介されています。各ハイキングコース回り方や見どころなどが載せてあるので、興味のあるコースを選ぶことができます。 【公式サイト】http://www.pnbouhachem.info/ ハイキング好きにおすすめなベルベルスタイルの民宿 シェフシャウエンのリフ山脈のハイキングに興味があり、観光地から離れてモロッコの田舎の生活に興味があるなら、リフ山脈の真ん中に建つGite Talassemtaneに泊まってみてください!(Giteとはホテルというよりかは、ベルベル式の民宿)。ここのオーナーのFatima Habtéさんは、シェフシャウエン出身でモロッコ文化を学んで体験できる旅行を提供する会社(Global Morocco Exploration)のオーナーでもあり、現地の人ならはでのアクティビティーを提案してくれます。興味があったらメールで連絡してみてください。 知識豊富のガイドと一緒にタラッセムタネ国立公園をハイキングしたり、モロッコ料理を学んだり、Rif山脈の田舎の町に連れて行ってくれたり、個人個人のスケジュールと興味に合わせたアクティビティーを提案してコーディネートしてくれます。モロッコ人の定型的な観光地を巡る旅行と少し違う経験をしたい人にはとってもおすすめです!

【モロッコ】青い町『シェフシャウエン』のフォトスポット6選!

どこを歩いても絵になるシェフシャウエンのメディナですが、見逃したくない人気の写真スポットがいくつかあります。本記事ではそんな写真スポットを紹介!全てのフォトスポットはシェフシャウエンの小さなメディナの中にあるので半日あれば全てまわれます。 シェフシャウエンの人気なフォトスポット カラフルな鉢植えの壁 (Derb El Assri) シェフシャウエンを代表するスポットは、カラフルな小さな植木鉢が壁に飾られてるこの階段!ガイドブックや雑誌でシェフシャウエンが紹介されていると必ずというほどこの階段の写真が使われています! 綺麗な青い通り(Derb Zaghdoud) 他の写真スポットと違ってカラフルな鉢植えやモザイクタイルはないけど、植物の緑とこの神秘的な青のコンビネーションがとってもいい感じ!塗ったばかりなのか、綺麗に清掃しているからか汚れ1つみあたらない吸い込まれそうな青い細い道。 おじさんの自宅のスタジオ(Pic photos IG) おじさんの自宅の中庭がスタジオに!入場料がかかるけど誰にも邪魔されず満足な写真が撮れて、モロッコの雰囲気を引き出してくれる小物もたくさん!お気に入りの写真がとれるはず。場所が少し分かりにくいですが、入口の前にポスターがあるのでそれが目印になります。 【入場料】5dh カラフルなモザイクタイル (Sidi Bouchouka) 大きなカラフルな鉢植え(zanka tounsi) 残念ながら写真を撮り忘れました!Google Mapに写真が載せられてます。 カラフルなタイル (Tuiles colorées) ベストショットを撮るコツ! 商店は午前9時~10時の間に開店し、人で込み始める時間です。誰にも邪魔されず、人が映らない青い町のみの写真を撮りたいなら早起きして9時までに全ての写真スポットを回ろう!昼過ぎになるとツアーの団体も到着し、順番待ちをしなくちゃいけないことも!

【モロッコ】シェフシャウエンの『神の橋』と『アクショールの滝』へハイキング

シェフシャウエンといえば青の町ですが、近くにはモロッコ人に有名なハイキングコースがあります!青の町を十分散策したら、是非『Akchour』(アクショール)へ行って滝と神の橋へハイキングしてみてください! Akchourってどこ? シェフシャウエン旧市街から少し歩いたグランタクシー乗り場から45分のところにあります。 街から離れ、ひたすら山の方へ向かう道のりでは日本の山とはまた違う風景が眺められて45分もあっという間に経ちます。 Akchourの見どころ アクショールには『神の橋』と滝の2つのハイキングコースがあります!橋へは片道1時間、滝は片道2時間で全体的に歩きやすいコースなので、運動不足な方でも大丈夫です。旧市街では見られないモロッコの自然を満喫でき、澄んでいる綺麗な水の中を泳ぐこともできます。運が良ければ猿に遭遇することもできますよ。 ハイキングコースはあまり人間の手が加えられていないので、自然がそのまま残っている状態ですが、目的地へのサインや目印のようなちゃんとした設備はないので目的地への行き方を調べてから行くことをおすすめします。以下に滝と橋への行き方を紹介しているので是非読んでください。 神の橋(The God’s bridge) コース 【片道1時間】橋の上、または川から橋を見上げる2つの道があります。橋の下を流れる川で泳ぎながら橋を見上げるのが1番人気!! 滝(Grand Cascade D’Akchour) コース 【片道2時間】シーズンによって水量が違い、滝の裏にも行けます。滝の周りにはカフェがあって、ご飯を食べたりドリンクを飲んだりしながらゆっくり時間が過ごせます。滝への道のりにはいくつもの小さな滝があり、水が綺麗なので暖かい日には水遊びを楽しむことができます。水量が少ない滝に興味がなかったら、川で泳いでから来た道を引き返し橋へ向かうのもおすすめ。 滝と橋の行き方 滝と橋へのハイキングコースを記したサインや標識はないので、どの道を歩けばいいのか迷ってしまうと思います。私は滝へ続く道を歩きましたが、ちゃんとした標識がないものの道を辿って、誰かが岩に書かいた矢印を頼りに歩けばガイドがいなくても問題なく目的地にたどり着きます。タクシー乗り場で案内係を申し出るモロッコ人もいるみたいですが、特に必要ありません。少し心配なら、道の途中のカフェで働く人に確認してみてください。(ただカフェはハイキングコースの最初の方と目的地に到着した所にほとんど集まっているので、中間地点にはまったく存在しないのでそこだけ注意してください。) 滝と橋への行き方は全く違うので、予め行き方を読んでから行く事をおすすめします。(橋に行きたかったのに結局滝に着いてしまった。というカップルもいます。笑)ちなみに滝へは1本道ですが、橋へは橋の頂上に行く道と橋のふもとへ行く道の2つがあります。 Akchourに着いてタクシー乗り場から少し歩くとダムが見え、2つの道に分かれます。どの道をとるかによって行先が全く変わるので注意! Akchourの行き方 【交通機関】グランタクシー【価格】グランタクシーを他の5人とシェアしたら25DH(貸切りだと150DH)【所要時間】45分 【グランドタクシー乗り場】 Akchourへ行った旅行記

【モロッコ】世界遺産『テトゥアン』の基本情報<まとめ編:見どころ、アクセス、モデルコース>

モロッコにはいくつかの世界遺産になっている都市があり、テトゥアンもその1つですがなぜか観光客にあまり人気のないテトゥアン。本記事ではテトゥアンの魅力と基本情報を紹介!個人的にテトゥアンは結構おすすめなので、時間に余裕があったら是非行ってみてください! テトゥアンってどんな所? 『白い鳩』の異名を持つモロッコ北部にある町は、1997年に「旧市街」がユネスコの世界遺産として登録された。メディナの中には白い家が密集していて、職人さんが多く住んでいる街。フランス領となったモロッコの都市が多いなか、テトゥアンは1912年にスペイン領モロッコとなり、この地区ではフランス語ではなくて、スペイン語とアラビア語が話されている。スペインの文化が強く根付いていて、家々の天井の彫刻や壁画はグラナダのアルハンブラ宮殿に残る装飾に似た特徴を見せていて、床や柱はタイルによるモザイクでおおわれている。 海外の観光都市としてはなぜかあまり人気がなくてモロッコ人の観光都市としてとても人気。海外からの観光客が少ない理由からメディナは昔ながらの姿を保っていて、モロッコ人の生活が垣間見れる。モロッコ人の観光客が多い為、お土産の相場が安い!ただ、生活用品が主に売られているのでオシャレな陶器など、海外観光客が主に想像するモロッコのお土産は売られていない。他のモロッコの都市とは違った雰囲気が漂っていて、興味深い場所。 【必要滞在日数】2日間、2泊3日がおすすめ!【おすすめ度】★★★★☆【物価】他のモロッコの都市と比べて安い!  <夕食> 100DH~  <宿泊代>4000円~(個室1泊、2名) 【公共交通】必要なし【お土産】相場が安いので、ショッピングをするならここ!【特産品】皮製品、フータ テトゥアンの人気な観光スポット テトゥアンは(いい意味で)観光スポットとして未発展な為、観光スポットが少ないです。テトゥアンではメディナ全体と地元の人の生活感がでているメディナの様子が見どころです。 赤:観光スポット 紫:レストラン 青:カフェ 黄色:インフォメーションセンター参考:tetuania 各観光スポットの詳細(おすすめ度、入場料、営業時間など)については以下の記事を読んでね。 旧市街(メディナ)の地図 青でハイライトしている場所はテトゥアンに行くなら絶対に行ってほしい所です!おすすめなレストランやカフェなどが記されています。 メディナはアクセサリー、木工所、バスケット、服、革製品などのエリアに分かれています。ただ、メディナの中を歩いていると地図の何処を歩いているのかはっきり分からないので、ブラブラ散策することをおすすめします。革製品のお店はタンネリ付近に多く集まっています。 個人的にはBab Okla門へ向かうRuta Medinaの道のりが好きでした。美味しそうなケーキやスパイスが売られていて、地元の人で賑わっていました。 タンジェのモデルコース テトゥアンは小さな街で見どころも全て旧市街の中にあるので、2日あれば十分です。テトゥアンは正直観光スポットが少ないので、是非に美味しいレストランやカフェ巡りをしてのんびり過ごすのがおすすめ!以下の記事ではおすすめのレストランやカフェを巡る2泊3日のモデルコースを紹介しています! テトゥアンのおすすめなレストラン&カフェについては以下の記事を読んでみてください! テトゥアンの公共交通機関(グランタクシーとプチタクシー) タンジェの見どころは全て旧市街に集まっているので公共交通機関を使う必要がありません。次の目的地の移動手段として使うCTMも旧市街から歩ける距離(王宮から20分ほど)にあるので大荷物がない限りプチタクシーを使わずにすみます。 でもグランタクシーを使って隣町に行ったり、プチタクシーを使って宿に移動することもあるので、タンジェのグランタクシーとプチタクシーの乗り場や値段の相場について紹介します。 ちなみにタンジェのグランタクシーは青でプチタクシーは黄色です。 タクシーの相場 【プチタクシー】7~10DHが相場。何処に行っても7DHは最低かかります。 【グランタクシー】 テトゥアン – セウタ (Ceuta) : 17dh テトゥアン – マルティル (Martil): 5dh テトゥアン – メディック(Rincon): 6dh テトゥアン – タンジェ (Tanger): 30dh テトゥアン – (Oued Law): 25dh テトゥアン – シェフシャウエン(Chaouen): 30dh テトゥアン – タンジェの空港(Tanger airport): 400dh (貸切り) ※満席になった場合の1人分の値段になります。 …

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【モロッコ】世界遺産のテトゥアン2泊3日のモデルコース

世界遺産に登録されているにもかかわらず、テトゥアンには観光客が少ないのでのんびりメディナ散策を楽しめます。観光スポットが少ないですが、フェズやマラケシュと比べて観光化されていないので、現地の人の生活が垣間見れる貴重な世界遺産の都市です。モロッコのデザートや料理の食べ歩きを楽しめながらのんびり過ごすのがおすすめです! 本記事ではテトゥアンを楽しめる2泊3日のモデルコースを紹介します! テトゥアン:モデルコースで巡る「観光スポット」 モデルコースには以下のテトゥアンのおすすめの観光スポットをいれました: 観光スポットの詳細やその他の観光スポットについては、以下の記事で紹介しています! テトゥアン2泊3日のモデルコース テトゥアンの見どころは全て旧市街とその付近にあるので丸1日あれば全ての観光スポットを巡れるけど、おすすめの過ごし方は食べ歩きやカフェ巡りをしながら散策する方法です。っということで、観光スポットを巡りながらモロッコのカフェも巡る欲張りなモデルコースを紹介します! 1日目旧市街(メディナ)を観光 王宮 ⇣ 徒歩1分ハサン2世広場(Place Hassan II) ⇣ 徒歩1分(モアメ・サンク通りを歩く)インスティトゥト・セルバンテス(Instituto Cervantes) ⇣ 徒歩3分☕Dallas Bakery ⇣ 徒歩1分ムーライ・エル・メフディ広場 ⇣ 徒歩1分フェッダン パーク(Feddan Park Tetouan) ⇣ 徒歩5分食糧品市場(Bab Nouader Market) ⇣ 徒歩1分Nouader門から旧市街に入ってメディナを散策(北にあるMkabar門を目指して歩く) ⇣ タンネリ ⇣ 徒歩5分– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – <興味があったら:>墓地(Mkabar門を出る) ⇣ 徒歩10分Jiaf門(メディナの中に戻り王宮を目指して歩く) ⇣ 徒歩15~20分– – – – …

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【モロッコ】テトゥアンの『タンネリ』の行き方

モロッコのタンネリといえば、フェズのタンネリ!でも、世界遺産のテトゥアンにもタンネリがあることを知っていましたか?フェズと比べて小規模で作業している様子は見れないかもしれないが、作業場を自由に歩けて間近で見れるのはテトゥアンのタンネリの魅力です! 本記事では分かりにくい場所にあるテトゥアンのタンネリの行き方を分かりやすく説明します! テトゥアンのタンネリについて 私が行った時はタンネリの作業をしていなくてガランとしていました。作業時間は不明だけど、革が乾かしてあったり、何かの液体につけてあったり。ここにも猫達がいて、乾いた皮の上に寝っ転がっていたり、色染めされた皮に寝っ転がって色が毛に付着した猫がいたり!可愛らしい猫達を探してみてください。 タンネリの作業についてもっと知りたい方は以下の記事をよんでください!フェズのタンネリについての記事ですが、作業やタンネリについての情報が載っています。 テトゥアンのタンネリの行き方 Google Mapでは『Las tenerías de Tetuán』でピンされている場所が検索結果ででてきますが、実際の位置とズレているので注意してください。私は個人で探そうと旧市街の門の1つ『Bab Mkabar』の近くにある情報で探そうとしたけど見つからなかったです。付近をブラブラしている時にタイミングよくタンネリのツアーをかって出た男性によって運よく見つけることができました!ここでは個人でもタンネリを探せるよう行き方を説明します。 【ステップ①】タンネリは旧市街の門の1つ『Bab Mkabar』のすぐ近くにあるので、そこを目指して歩いてください。門は墓地の近くにあります。 【ステップ②】『Bab Mkabar』門の手前に着いたら、下の写真の階段を探してください。(Bab Mkabar門をくぐってメディナの外に出ないでね。) 【ステップ③】階段の右手に見える入口をくぐるとタンネリ作業場になります。 ちなみにタンネリの入口の上には革製品を作る小さな工場があります。バッグを作っていたり、模様を革につけていたり、なかなか貴重な見学ができます。でも作業場でもあるのであまり邪魔にならないよう長居するのは避けよう! 私の小さな工場見学について書いた旅行記は以下です: 革製品を買うならここ! タンネリの入口の上には革製品を作る小さな工場があります。とっても小さな工場で4、5人のモロッコ男性が黙々と作業をしています。その工場で作られた革製品はラバトのお店へ出荷されているので、工場の中には完成品をあまり置いていないですがドア付近にいくつか作られたバッグが飾ってあります。革製品を買うならここのものがおすすめ! 工場見学の後、いくつか皮バッグを買いにお土産屋さんへ行ったが保存状態が悪くて傷がついているものがほとんどでした。そして、工場ではなんとオーダーメイドも可能!完成するまでどのくらいかかるか、相場などは分からないけど欲しいものがあったら是非チャレンジしてみよう!

【モロッコ】世界遺産『テトゥアン』のおすすめ観光スポット<まとめ編>

テトゥアンの観光スポットはもちろん世界遺産に登録されているテトゥアンの旧市街!本記事ではそんな旧市街の中にある見どころあるスポットを紹介します!各観光スポットの入場料、営業時間やアクセスについての役立つ詳細も記載します。 観光スポットの地図 赤:観光スポット 紫:レストラン&カフェ 黄色:サービスセンター 旧市街(メディナ)の観光スポット タンジェの旧市街の観光スポットはどれも徒歩で行ける距離にあって、1日あれば全部回ることができます。旧市街の中は迷路になっているが、GPSがさえあれば目的地にたどり着くことができます! 王宮(Royal Palace) 【入場】不可【所要時間】10分【おすすめ度】★★★☆☆ Photo by Jaro Varga テトゥアンは20世紀前半はスペイン領で、アンダルシア地方からイスラム教の人達が逃げてきた為、スペインの文化が深く根付いている場所。17世紀に建てられた王宮もイスラムとスペイン南部アンダルシア地方の文化が融合した美しい建築物。中に入れないのが残念。 フェッダン パーク(Feddan Park Tetouan) 【入場料】無料【所要時間】15分【おすすめ度】★★★★★ テトゥアンの白い家が山の斜面に立ち並ぶ光景が見れる絶景スポット!テトゥアンに来たならここは絶対に見逃せられない!ベンチもあるので、のんびり日に当たりながら絶景を眺めることができます。 インスティトゥト・セルバンテス(Instituto Cervantes) 【入場】不可【所要時間】5分【おすすめ度】★★★☆☆ スペイン語教育及びスペイン語圏の文化普及を目的とした学校。中には入れないけど、建築物細かいデザインが見どころ! オクラ門(Bab Al Okla) 【入場料】無料【所要時間】10分【おすすめ度】★★★☆☆ メディナを囲む7つの門のうちの1つで、現地の人の出入りとして賑わっている門。門をくぐった所には綺麗な噴水もあり、門付近にはたくさんのお店が集まっている。 ユダヤ教とイスラム教のお墓 【入場料】無料【所要時間】10分【おすすめ度】★★★☆☆ メディナの北に広がるお墓はユダヤ教とイスラム教と壁で分けられている。お墓以外見るものは特にないけど、ヤギや羊を放し飼いにしていてモロッコならはの光景が広がる。 食料品市場(Bab Nouader Market) 【入場料】無料【所要時間】10分【おすすめ度】★★★★☆ Bab Nouader門から真っすぐ続く道の両側には食料品が売られていて、果物、オリーブ、香辛料、卵など色々売られてる。猫が売り物の上に寝っ転がっていたり、鶏が写真のように売られていたり、なかなか面白い!値段も書いてあるし、食料品を買う時は観光客だからといって高値で売られることもないから安心。 ハサン2世広場(Place Hassan II) 【入場料】無料【所要時間】5分【おすすめ度】★☆☆☆☆ 王宮の前に広がる広場には子供が遊ぶ光景が見れたり、多くのカフェが集まる場所。西側には夕方になるとお茶を飲みに人気な『Cafe Palmera』があります。 モロッコとアンダルシアの文化が混ざったテトゥアンの木工彫刻やタイルなどの伝統工芸職人を育てる学校で、伝統工芸について博物館もあります。博物館は毎日開館していて、月曜日は特別に来訪者が生徒が実際に作業している様子を見ることができます。 モアメ・サンク通り(Gran Teatro Cervantes) 【入場】不可【所要時間】10分【おすすめ度】★★★☆☆ 王宮から真っすぐ続く大通りの両側には白くてスペインのアンダルシア地方の影響を受けた建築物が未だに残っています。実になっているオレンジの木も植えられていて、凄く絵になります。 タンネリ 【入場】無料【所要時間】10分【おすすめ度】★★★☆☆ モロッコのタンネリといったらフェズのものを想像するが、テトゥアンにも小規模ではあるけどタンネリがあります!私が行った時は作業していなかったけど、間近でタンネリを見ることができます!色染めした皮に寝転んで色に染まってしまった猫も見つけてみてください! ムーライ・エル・メフディ広場(Place Moulay El Mehdi) …

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【モロッコ】世界遺産『テトゥアン』のおすすめレストラン&カフェ<まとめ編>

テトゥアンの観光スポットは1日あれば全て回れて、オシャレなカフェやレストランがたくさんあるのでカフェ巡りも楽しみ方の1つです。本記事ではテトゥアンのおすすめのレストランとカフェを紹介します!私が実際に行ったレストランとカフェもあれば、評判が良よくて行きたかったけどいけなかった場所も一緒に紹介! おすすめレストラン&カフェの地図 赤:観光スポット 紫:レストラン&カフェ 黄色:サービスセンター テトゥアンのおすすめのレストラン ラ・ユニオン(La Union) 地元の人に親しまれている安いモロッコ料理が食べられるレストラン。タジンを2つとスープも2つ頼んでも100DH(1200円)以下という安さにビックリ!料理も美味しくて満足!スタッフの人もフレンドリーでおすすめの品を教えてくれます。 【価格】$【所要時間】30分~1時間【営業時間】12:05 – 22:45【おすすめ度】★★★★☆【お店のおすすめ】プルーンとアーモンドが入ったラムタジン テトゥアンのおすすめのカフェ ダラス・ベーカリー(Dallas Bakery) ミックスジュース、ケーキとお総菜パンが買えるお店!ケーキやパンの種類が豊富でどれにするか迷います。ケーキを食べるならミックスジュースも頼んでみて!個人的にはケーキは日本の方が美味しいけど、モロッコの朝ご飯(パンケーキ)に飽きているならお総菜パンを是非試してほしい!とっても安いし、美味しいです。店員のお姉さんもとっても優しくてどんなパンなのか丁寧に教えてくれました。 【価格】$【営業時間】月~日、6:00~22:00【おすすめ度】★★★★☆【私のおすすめ】アボカド&オレンジのミックスジュース、チキン&レモンのパン

【モロッコ】タンジェの基本情報<まとめ編:見どころ、アクセス、モデルコース>

本記事ではタンジェに行く人、行く事を考えている人の為にタンジェの基本情報を紹介!タンジェの観光スポット、公共交通や旧市街について書いたので、タンジェの街の雰囲気やどんな所か大体想像できると思います。 タンジェってどんな所? モロッコ北部の港町・タンジェ。20世紀前半以降、モロッコの海の玄関口としてアフリカ大陸とヨーロッパ大陸をつなぐ国際都市として発展してきました。ヨーロッパからフェリーで1時間ほどで行けるタンジェ、そしヨーロッパより物価が安いタンジェはヨーロッパ観光客に人気な場所。新市街は大きなモールがあって、道路も清潔で広くて近代化が進んでます。 【必要滞在日数】2日間、2泊3日がおすすめ!【おすすめ度】★★☆☆☆【物価】ヨーロッパ人の旅行先として人気な場所から、全体的に少し高いと感じた。  <夕食> 100DH~  <宿泊代>(1泊)4000円~ 【公共交通】市内バス、タクシー(グラン・タクシー、プチ・タクシー)【お土産】お土産屋は他の都市と比べて少ないないように思えた。 タンジェの人気な観光スポット タンジェの観光スポットは旧市街に多く集まっていますが、旧市街から30分ほど離れた所にも見どころがあって、観光スポットが若干散らばっています。 赤:観光スポット 紫:カフェ&レストラン 各観光スポットの詳細(おすすめ度、入場料、営業時間など)については以下の記事を読んでね。 旧市街(メディナ)について タンジェのモデルコース タンジェの人気な観光スポット、美味しいレストランやカフェを巡るモデルコースは以下の記事で紹介しています! タンジェの公共交通 市内バス(ALSA) ALSAバスの乗り方や路線の調べ方の詳細については、以下の記事を読んでください: タクシー(グランタクシー、プチタクシー) タンジェには2種類のタクシーがあります:グランタクシーとプチタクシー。プチタクシーは水色に黄色い横の線が入った⇣の写真に写っている車で、グランタクシーは白いミニバン。 一般的にプチタクシーは近距離移動で、グランタクシーは長距離移動(ヘラクレスの洞窟へ行く時など)と言われているみたいですが、実際タンジェに行ってみた感想としては特にそんな使い分けるルールは無いように感じました。 モロッコには珍しくメーターが導入されているようですが、メーターを使う運転手は少なくてほとんど乗る前に運転手と値段交渉が一般的です。また、距離に構わずグランタクシーはプチタクシーよりも高値なので、節約旅行者にはプチタクシーを利用してください。 タンジェの行き方 スペイン~タンジェ アルへシラスの港➡タンジェ新港(Tanger MED)➡タンジェ新市街➡タンジェ旧市街        ⛴45分             🚌45分      🚌25分【所要時間】2時間~【価格】250DH~、22ユーロ~参考:The Bus From Tangier to Tanger Med : It Exists タリファ➡旧タンジェ港(タンジェ旧市街)    ⛴60分【所要時間】1時間【価格】300DH~、39ユーロ カサブランカ空港~タンジェ 【ONCF鉄道】カサブランカ空港➡Casa Voyageurs駅➡タンジェ【所要時間】3時間(乗換え時間も併せて)  【価格】296DH(2等車) 【CTMバス】カサブランカ空港➡カサブランカ市内➡タンジェ              🚊      CTMバス【所要時間】4時間半~(CTMバスターミナルでの待ち時間は含まれていません) 【価格】200DH※タンジェに行くSupratoursバスはありません。