トルコ

【トルコ・カッパドキア】5日目後編:陶器の街「アヴァノス」散策!11泊12日

~ アヴァノスに到着~Avanos(アヴァノス)のバス停で降ろされて、そこから橋を渡って旧市街へ歩いた。陶器の街ということで橋を渡って旧市街に入った所に(安っぽい)陶器のオブジェ。こんな綺麗な所にどうしてこんなオブジェ作ったのー😢 お勧めの陶器の工房は調べてなかったけど、たくさんのお店や工房があったから適当に入りながら気に入った陶器を探した。 ~ 陶器工房でお土産探し~ ある工房に入ったらおじちゃんが陶器の土について教えてくれて、実際に足でろくろを回して陶器作りを披露してくれた。 「1つ作ってみる?今日ここで乾かして明日持って帰ったらいいよ」と言われたけど、明日はすでに予定があって断った。 サービス精神が凄くあるおじちゃんで、英語が堪能な少年を呼んで色々とこの町の歴史を教えてもらった。正直お店をゆっくり回って陶器を見たかったけど、なかなか面白い話が聞けた。 「陶器作りは代々男性に受け継がれる伝統で、女性に受け継がれるのは絨毯づくり。そしてここには絨毯作りの伝統と文化を守る為の”学校”がこの町にある。もうすぐ閉まるかもしれないけど興味があったら今からでも遅くない!連れて行ってあげる!」という話の展開になって連れていってもらうことにした。 流石に1人だったらちょっと怖いけど、相方がいるし成り行きに任せる旅も面白いと思った。(Schoolって聞いて、興味が湧いたけど実際は工房でした💦) ~ 絨毯工房見学~ お店を出ると既に少年が車の中で待っててくれて、工房まで連れて行ってくれた。こんな親切な人達に会ったのは初めてかもしれない!少年にお礼を言うと、「ここの村の人達にとってこれぐらいは普通だよ」って!帰りのバス停まで教えてくれて本当に親切。 工房に着いた頃には閉店時間が間近でお客さんは私達だけだった。スタッフの人に迎いられがうちらが日本人だと分かると、流暢な日本語で絨毯が出来上がるまでの過程を展示物と説明してくれた。日本語が上手すぎて絨毯作りよりもそっちに気が取られた。本来なら絨毯の作り方のデモンストレーションをする女性がいるみたいだけど、その人は残念ながら帰っちゃったみたい。蚕のさなぎを茹でる機械やさなぎの糸を束ねる展示物等があった。説明が終わると「では最後に絨毯を披露します」って言われて、もしやと思ったら想像通り絨毯がたくさんある部屋に連れていかれて絨毯の営業が始まった。色んなブログでこの絨毯営業について読んで、気を付けようと思っていたのにまさかこの状況に自分達が陥るとは(笑) コーヒーかお茶がいいか聞かれたけど遠慮しときました。長くお邪魔したくないし、何も買わないのに何かいただくなんて申し訳ない。流暢な日本語で「三越だとどのくらいの値段で売られている」「70万円以上のお買い上げだと送料込み」だとか色々説明を受けながらもう1人は私達の目の前で絨毯を広げたり片づけたり。その人の絨毯の扱い方が見事でそれには関心!一通りセールストークが終わると「私の仕事はここまでです。次はあなた達の番です。」の切り替えしには驚いた!なるほどそういう切り替えしのセルフもあるのかと関心。 正直にうちらにはそんな高価な物を買うお金がないと伝えたら、「お金という形じゃなくても愛だとか、私達の作業を他人に伝えるなどの返し方がある」とかいまいちピンとこない返答だったけど、本当にこの人は商売上手だなぁ。出口まで案内してもらった時には「コーヒーやお茶ぐらい出したのに」と言われて苦笑い。買う気がないのにそこまでしてもらったらこっちが申し訳ないです。 ~ お気に入りの陶器探し~ セールストークから逃げられて安堵。結局絨毯の営業だったのかとちょっと残念な思いになった。観光客が購入した場合、お客さんを連れてきた人にはコミッションが払われるという話も聞いたけど、うちらをここに連れて来てくれたのは果たして親切心からだったのだろうか…ちょっと疑ってしまった💦でも実際どうなんだろうね。お金が絡むと色々とややこしいなぁ。 トルコの面白話ができたのはいいけど、肝心の陶器を買ってない!!!アヴァノスからギョレメ村の最終バスは7時だと聞いてたから、猛ダッシュでもと来た道を戻って陶器を買いに行った。お店を見つけたけど電気が付いてなくて恐る恐る入ったら、おじさんが暗闇から出てきて電気をつけてくれた。中に入ったら想像以上に広くて陶器の種類がいっぱい! 私はトルコの国花チューリップとカーネーションをモチーフにしたお皿が気に入って、相方は古代人や馬などをデフォルメした文様の「ヒッタイト柄」のワイン入れが気に入った。丸く中が空洞になっているワイン入れはとってもユニークでそっちにしようか迷ったけど、掃除がしにくいということで普通の形のものにした。 気に入ったものも見つかったから早く会計を済ませようとしたら、「美味しいアップルティーを御馳走してあげる!」と…時間がないと言いながら断れなくていただいちゃいました(笑) 値段交渉にも応じてくれて本当にありがとう、おじちゃん!!ギョレメ村に向かうバス停はいくつかあるんだろうけど、うちらは教えてもらったその1つしか知らなかったから、相方と猛ダッシュ!今日はホントよく走るなぁ。 ~ 予定外の買い物~ ギョレメに着いてホテルへ向かう途中、お兄ちゃんに「キリムは知ってる?」って呼びかけられてお店のものを見せてもらった。全く買う気はなかったけど、お兄ちゃんは「please! please!」と一生懸命お願いしてくる。買い物でこんなにお願いされたの初めて(笑)ちょっとしつこいけど本当に買ってほしいという思いが伝わって憎めない!「どのくらいの値段だったら買ってくれる?」って言われて、「50TLぐらいかなぁ」(ちなみに日本円で1000円ぐらい)って言ったけど、それでも買う気なかったから悩んでたらポーチをおまけで付けてくれた。予想外のおまけでこっちがいいの?って聞きたかったぐらい。ごめんお兄ちゃん、でも本当にありがとう!いいお土産になりました😆 この日は本当に色々あって濃い1日でした。 最新記事

【トルコ・カッパドキア】5日目前編:奇岩地帯を探検!11泊12日

昨日、世界遺産のカッパドキアに到着! ここの魅力的な理由は雨水や湧水の浸食によって造られた不思議な奇岩群!そして4世紀頃からは、異教徒の迫害を逃れ信仰を守るために多くのキリス ト教修道士達が岩山に洞窟を掘って住み始めたという歴史がある場所。こんなユニークな場所は初めて! 朝起きて、ホテルのベランダで朝食をとりながら外を眺めているとあの奇岩群が見える!天気も良くて一層ウキウキな気分になった! ~ Çavuşin へ向かう道のり~ 天気もいいし、隣町のÇavuşin (チャヴシン) へ歩いていくことにした。Çavuşinには住居として使われた大きな奇岩群があって、それ以外見るものがあるのか分からないけどのんびり歩いてカッパドキアを探検🔍 ここ一帯に奇岩群があって、ポツポツと空洞が開いていたら住居として使われていた印。そんな奇岩群が至る所いにあって、これがここの「普通」ってことにビックリ。のんびり歩くだけでも楽しくで、相方はいつもより写真撮ることに夢中になってた。それぐらい魅力的な場所だった! ~途中で有名なローズバリーというピンク色の岩肌の渓谷も見れた! サンセットのローズバリーがとても綺麗らしいですよ!残念ながら私と相方は見る機会がなかった。 ~ Çavuşinに到着~ 気付いたら隣町のÇavuşinに到着!穴がたくさん開いている大きな岩は遠くからでも見えてたけど、近くで見たら本当に大きい!この回りには出店のお土産屋さんもあって、「妖精の煙突」の置物が凄く安く売られていた。安いけど、正直置物はいらないかなぁ…。 ~ ゼルべ野外博物館への道のり~ 次の目的地はゼルべ野外博物館(Zelve Open Air Museum)!ギョレメからバスがあるみたいだけど、1時間に1本しかなくて、ここからギョレメへ戻るのもなんだから歩いて行くことにした!歩くの楽しいし😎野外博物館がある方向は大体分かるんだけど、具体的な道順は分からなかったけど、とりあえず歩き始めた。 ゼルべ博物館へのアクセスは悪く、その理由から観光客はあまりいかないらしい。行く人は車やバイクをレンタルするみたい。そんなゼルべ野外博物館へ歩こうとする人はまれで歩行者の道があるようでない。っというのは初めは歩行者の道を歩いてたけど、途中で道が分からなくなって最終的にはブドウ畑の中をずっーーーと歩く羽目に。慎重派の相方が「来た道に戻った方がいい」ということにも聞き耳をたてず、絶対に着くと自信を持って前進する私。私に付き添わなくちゃいけない相方は大変だなぁ(笑)そんな中で視線の向こうに大型の観光バスと観光客で賑わっている場所を発見!とりあえずあそこに行けば大通りに出るし、なんとかなる!ということで畑の中をひたすら歩き続けた。 ~ ~Paşabağ(パシャバー )~ 人だかりを目指して到着したのはキノコ岩 のPaşabağ(パシャバー )、別名「妖精の煙突」という有名な観光スポット。 たくさん人がいるわけだ!特に見に来る予定はなかったけど、偶然見られてラッキー⭐ずっと2人ぼっちで少しだけ不安だったから、混雑した所が嫌いな私でも人に囲まれて安心した(笑) ここからは変な小道を歩かず大通りに沿って歩いたら、無事にゼルべ野外博物館に到着!!!迷って長い道のりだったけど、楽しい印象深い散歩だった😆 ~ Zelve Open Air Museum(ゼルべ野外博物館)~ ゼルべ野外博物館の下調べはあまりしてなくて、せっかくここまできたから行ってみよう!と軽い気持ちで思っただけだったけどここに来て本当に良かった!博物館の中にいた時にも思ったし、カッパドキアの旅を全て振り返った後にも思った。アクセスが悪い分人は少なかったし、あまり手を加えられずそのままの状態が保存されていたから自然と一体化した博物館だった。 カッパドキアの観光スポットを巡るなら入場料がお得になるカッパドキアのミュージアムパスパス 75TL (1407円)がおすすめ!私と相方はここの受付で購入した。 ここは教会かな? 自由に洞窟の中に入れたて写真も撮れた。普通の博物館だったら触れられないように立ち入り禁止のロープやサインがあるのに、ここは本当にそういった物が一切なかった。 一体何を見ているのか説明する標識もないから、そこは想像に任せなくちゃいけないけどこういう博物館って素敵✨ 3つの谷の斜面の岩を掘って洞窟が作られ、1つの村がここい存在していたかと思うと本当に不思議。時間があったら絶対に来てほしい! ~ ゼルべ野外博物館➡アヴァノスへ移動~ 博物館の次の目的地は陶器の街Avanon!トルコの陶器を絶対に買って帰りたいと思っていて、やっぱり安く買う為には陶器の産地のAvanosで買うしかない!すでに歩き疲れていたからここからは流石にバスを使うことにした。ギョレメからアヴァノス行きのバスが途中でゼルべ野外博物館の前で停まることは知っていて、バスは1時間に1本しかない。残念ながら時刻表ってものがなくて、しかもバス停もない。もしもゼルべ野外博物館からバスに乗るのであれば、ギョレメ村のインフォメーションセンターにある時刻表の写真を撮っておくこと!日本見たいにゼルべ野外博物館に到着する時刻は書いてないけど、ギョレメ村の出発時間は分かるから大体何時ぐらいに着くか予想しなくちゃいけない。博物館の受付の人にバスの到着時間を聞いたけど、「分からない」とのこと。 博物館を大体見終え、出口の方へ歩いていると白いミニバンが見えてもしやと思って相方に「あれかも!」と言って猛ダッシュ!走ったけど間に合わずガッカリして後ろを振り返ったら、相方がいない…。相方は博物館から出てもなくて、走りもせずまだ写真を撮っているではないか!怒。ありえない。後になってあれがバスじゃなかったと分かったから良かったけど、走ってよ! あれがバスだと勘違いした私と相方は次のバスまで気長に待つことにした。 バスといってもどんな見た目のバスなのか分からなかったからバスらしきものに注意して待ってた。大型観光バスが現れ、観光バスだから何も思わず目の前をUターンしてそのまま走り出そうとしている姿を眺めたたら運転手がこっちをチラチラ見てて一瞬目があった。まさかと思ってバスの方向へ走り始めて、運転手に「Avanos?」と聞くと 「そうだよ」って!!!よく見るとフロントガラスの所にAvanosっという紙が置いてある。でも大型の観光バスがここの地域バスとして使われてるなんて思わないよー。カッパドキアの滞在中バスを町から町へ移動したけど、その時はどれも白いミニバンだった。どうしてこの日だけ観光バスだったかは不明。無事にAvanos行きのバスに乗れて良かったぁ! 乗車料は3TL(56円) 続きは『5日目後編:奇岩地帯を探検!11泊12日』を読んでね。

【トルコ・カッパドキア】4日目:ギョレメへ移動!11泊12日

今日はサフランボルを離れて、カッパドキアへ移動!来る時はスーツケースを抱えながら歩かなくちゃいけなくて大変な思いをしたけど、今回ホテルのオーナーが駅まで車で送ってくれた!ラッキー⭐ ~バス移動~  残念なことに事にサフランボルからカッパドキアへの直通のバスはないから、アンカラに戻ってそこからカッパドキアへ移動しなくちゃいけない。 サフランボル➡アンカラは3時間 30TL (568円) アンカラ➡カッパドキアは3時間 50TL (945円) 計6時間の旅だけど、もちろん時間通りに着くわけがなくそれ以上かかった。結局どのくらいかかったか分かんない。 でもトルコのバス内のサービス充実してて、無料のスナックに飲み物(コーヒーかティー)が付いてくる。車内も綺麗に清掃されてて、タッチパネルの質がめっちゃ良かった!飛行機の2倍タッチパネルの機能がよかった。相方は隣でアングリーバードで遊んでて、全く支障なかったらしい。 ~Tuz湖(Tuz Gölü)~ アンカラからカッパドキアの道のりでは休憩が1回あるんだけど、それが良いことにTuz湖(Tuz Gölü)近くでの休憩! Photo by Livin4wheel on Unsplash Travel Book ウユニ塩湖だけじゃない! トルコにある美しすぎる塩の湖「トゥズ湖」 休憩の間、せっかくだからちょっとでもTuz湖を見に行こうとも思ったけど、トイレは結構込んでたし万が一置いてきぼりにされたらと思ったら怖くて行けなかった😢 運悪くTuz湖は道路の反対側だったし。でも、Travel Bookの記事を読んで初めて、そこでも「天空の鏡」が体験できることを知った。行けば良かったかなぁ?!興味のある人は是非行ってみてください。 ~カッパドキアに到着~ やっとカッパドキアに到着!バスを降りた時にはもう真っ暗で、しかも寒い!カッパドキアのギョレメ村に到着したと思ったら、そこはギョレメじゃないらしく、ミニバンに乗り換えて移動しなくてちゃいけないらしい。でもミニバンが見当たらない…この寒い中外で待てというのかっ! ギョレメに向かう人たぶん全員が観光客で訳が分からず、ただただ震えていた。 やっとミニバンが来たと思った時には20分は経過していたと思う。 ようやくミニバンに乗せられ、ギョレメへ向かう途中で韓国人の若者が人気な気球ツアーについて調べていたけど、「もうそれでは遅すぎるのだ!」と心の中で得意げに笑ってしまった!気球ツアーの予約には本当に手こずって、ようやくツアーに参加することができたお話はまた違う記事でするね。 ~ギョレメに到着~ ギョレメ村にやっととうちゃーく!!!今日は移動に丸1日かかってしまった💦 すでに真っ暗だったけど、所々ライトが灯されていて幻想的✨ しかも、あのカッパドキアならではのユニークな尖がった高い岩に囲まれていて、自分が小さく感じられなぜだかディズニーランドに来た雰囲気に似ていた。ライトに照らされる地形が綺麗でそう感じたのかな? ようやく楽しみにしていた洞窟ホテルに到着して、部屋に荷物をおいたら手続きとしてパスポートをレセプションまで持ってくるように言われた。パスポートを持って持っていったら、オーナーの人は団体グループの接待で忙しそうで、10分ほど待つよう言われた。10分以上経ってもオーナーが現れなくて、レストランが閉まる時間が迫ってるから正直ちょっとイライラしちゃった。長旅だったし、寝る前に何か食べたいし、なんで待たされてるのかよく分からないし。30分ぐらいたったから待ちきれなかった私と相方はレストランへ食べに行った。 ホテルに戻ったらオーナーがいて、手続きを済ませた。 後からでも良かったんじゃないか!ま、いいけど。 この日はよく眠れた💤

【トルコ・サフランボル】3日目:お土産探しとハマム初体験!11泊12日

今日は朝早くから目が覚めた。 窓を開けて寝ていたら、中国人観光客の声で目が覚めた。 団体グループが毎日というほど到着するみたいで、皆1泊せず短い時間旧市街を散策してショッピングを楽しんだたらバスに乗って次の町へ移動するらしい。 ホテルのオーナーによると最近では中国からの観光客が増えだしたらしい。 サフランボルにはトルコの中でも有名なハマム(公衆浴場)があるらしく、午前中だと人が少ないことから相方と私で初のハマムを体験することに!相方はあまり乗り気ではなかったけど、結局相方も行くことなった。 ~ハマムに挑戦!~ 有名なのはこのTarihi Cinci Hamamı。男性と女性で入口が違うので注意してね。入口を入ったら女性の人がいて、あかすり&泡マッサージ(60TL≈1136円)をお願いしたら、タオルをくれて着替え室まで案内してもらった。下は水着を着てもらったタオルで体を巻き、着替え室から出ると案内されるまま着いて行った。着替え室には鞄や服等を置いていくけど、鍵をかけるから安心。 1つ目のドアをくぐったら、モワッと熱気を顔で感じた。そこからもう一つのドアをくぐるとさっきよりももっと熱気がこもっている部屋に入った。サウナみたいだけど、熱気があるから息がしやすい。床も壁も全て石でできていて、中央には天井の高い広い部屋があり、そこからいくつかの小さな部屋へ分かれる。中央の部屋にはいくつものシンクがあって、シンクにためた水で髪と体を濡らすよう言われて、タオルがはがされた。髪を体を濡らした後、汗をかくようまた女性が帰ってくるまでジッとしてた。 ジッとしている間はタオルを巻いて待っているように。私はそれを知らなくて、裸で待っていたんだけど、体を洗いに来た別の女性に「タオルを巻きなさい」って仕草をされた。わぁー恥ずかしい💦ハマムの中でもやっぱりイスラム教だからか裸は他人にはあまり見せない習慣なんだろうね。 スタッフの女性の人がビキニに姿で登場して小さな部屋に誘導されて、テーブルの上に寝るように言われた。されるがままに体を擦られたくさんの垢がとれた。その後の泡マッサージは気持ち良かったと言えば気持ち良かったけど、スタイルの良いビキニ姿の女性の前で仰向けになった状態でマッサージを受けるのはホントに恥ずかしかった。個人的にはオイルマッサージの方が好きかな?でも、一回は絶対に経験するべし! 泡マッサージの後はゆっくりハマムの中で汗を流したかったけど、相方がまっているだろうから即服に着替えて外に出た。そしたら、予想通り相方は待っていてくれてハマムの感想を聞くと微妙な顔をされた。マッサージとして「体をパンパン!と叩かれた」とのこと…。叩かれる?!そんなマッサージはなかったけど、女性と男性でマッサージの手法が違うのかもしれない。しかもちょっと雑だったとのこと。なんか可哀そうに…(笑) ~サフランボル旧市街を一望できる丘~ 体がサッパリしたところで世界遺産の町全体を一望できるフドゥルルックの丘(Hıdırlık Tepesi)へ向かうことにした。 途中で犬1匹に会い、そしたら友達らしき2匹がどこからか姿を現し、気付いたら犬3匹に囲まれてた。 石階段を上ると後ろから付いてくる!可愛い。うちらの向かっている場所が分かるらしく、最後の方は犬達が丘までガイドしてくれた! 入場料の1.5TL(28円)を払って丘の頂上まで登ると犬達が芝生の上でゴロゴロしてた!それも本当に幸せそうに💛石畳ばかりの町で住んでる犬達にとってここは唯一芝生でゴロゴロできる場所なんだろうね。 幸せすぎて相方も一緒に参加しました(笑) 丘の上からは赤茶色の瓦屋根のサフランボルの建物を一層に魅力的に見えた。ただ、今日は強い風が吹いてて砂ぼこりで空が灰色に見えたのが残念だった。写真の為に目を開けることすら難しかった。 年中天気に恵まれているサフランボルでこんな風が強い日は1年に数日起きることであって珍しいらしい。天気が良くて、青空だったらもっと綺麗な眺めだったんだろうなあ。 ~鍛冶屋町~ サフランボルという名前はお花の「サフラン」からきており、 昔は香料サフランの集積地だったみたい。なので、サフランのお土産を書いたかったらサフランボルで買ってね。私もせっかくだからサフランを買おうかなぁっと思ったけど、小さな瓶に入ってるサフランの値段を聞いたら高くて断念した。 サフランボルは鍛冶屋の街としても知られていて、銅製品がお土産としてたくさん売られていた。私と相方はコーヒーを飲まないけど、チューリップのモチーフにした銅とガラスのコーヒーカップが可愛くて、いろんな鍛冶屋町で見て回った。けど、結局コーヒーを飲む以外使い道がないので、中くらいのガラスと銅でできたシンプルな入れ物を購入!シンプルでモダンで今は砂糖入れとして使用!値段は40TL(757円)とそれほど安くないお値段。 値切ろうとしてディスカウントを頼んだけど、全く交渉にのってくれず完敗😢サフランボルは観光ビジネスで生計をたてているとどこかで読んだけど、ここまで交渉に無関心なのにびっくり。今では毎日新しい中国人の観光バスが到着し、交渉しない太っ腹な買い物をする人が多いからかなぁ…。ハマムの値段も上がってるし、どこも値上がりしていた。貧乏旅行をするうちらにとっては辛い。 それでも自分に買ったお土産はとても気に入ったからいいけどね! サフランボルの旧市街は本当に小さくて1日に回れるかなぁ。 でも、丸2日はゆっくり過ごしてほしい場所。もっと時間があればまた谷の方までいってゆっくり散歩したかった。それだけが心残り。 明日は楽しみにしていたカッパドキアへ移動! 関連記事

【トルコ・サフランボル】2日目:世界遺産の町へ!11泊12日

~サフランボル旧市街へ~ 朝早く起きて行動する予定だった2日目は、結局昼近くに起床。ホストと別れて、鉄道で バスターミナル「AŞTİ」(アシュティ) へ向かい、サフランボル行きのバスチケットを購入。 アンカラ➡サフランボル Metro社 30TL(約568円 2019年12月4日現在) アンカラからサフランボルまでは3時間の道のり。そこまで遠くなくて、バスも快適!サフランボルのバスターミナルにようやく到着!問題はここから。誰かのブログで、以下の情報を入手したのでとりあえずその通りにやってみることに。 “サフランボルのオトガル(バス停)から新市街クランキョイまでは無料送迎バスがあり、そこから旧市街チェルシュ広場まではミニバス1TL(約30円 2018年1月現在)です。” バスから下りた皆が無料送迎バスを待つように立ってたから、うちらもとりあえずそこで待機。いくら待ってても何も変わらない状況に不安になり始めたら、旧市街に向かうミニバンは「こっちだよ」って荷物を持った家族に手招きされた。こっちの人って優しい。 ミニバンに乗って安心してたら、スタッフのような人に声をかけられその家族はミニバンが下り始めた。「え?!」どうしようか迷ってたら、私と相方だけが残ってしまった。でも、間もなく運転手が登場!10分ほど移動したら、「ここだよ。」って降ろされた。 見渡しても近くにバス停の標識もない。ここから旧市街へのミニバスが来るとも思えなくて、仕方なく相方と私はスーツケースを引きずって旧市街へ行くことに。こういう時にインターネットあって本当に良かった。なかったらどうなっていたことか。 とりあえずGoogle Mapsの指示に従ってたけど、なぜか細い道を通るよう言われて心配になり始めてた。でも他に選択肢がなく、Google Mapsを信じて石畳でスーツケースのタイヤが削れないよう、一生懸命かかえて歩き始めた。 細い道は石畳の下り坂で大変だった。下りきったところで一息。 少し休憩したところで歩き始めたら、目の前には急斜面の登り坂。下ったと思ったら次は上り坂?旧市街と新市街はこの谷で分かれているらしい。 そこに座っていたおばあちゃんが話かけてくれるけど、何を言っているのかサッパリ。 でも、手を傾けていたから急斜面の坂について教えてくれていることは分かる。そっちは大変だから、あっちの緩やかな道を通った方がいいよって教えてくれているのかな?!私の想像だけど…。でも、急な斜面だけどホテルまでの道への近道なんだよね。私と相方はは急な斜面を登ることにしたけど、おばあちゃん親切にありがとう!シュクラン!!私がノロノロと歩いているものだから、相方が私のスーツケースを持って猛ダッシュ!シュクラン、相方。 ~ホテルに到着~ 汗だくになりながらやっとホテルに到着!着いたらスタッフの人に「バスターミナルから電話してくれれば迎えに行ったのに!」とのこと。そんなサービスあるなんて知らなかったよ。涙 サフランボル旧市街へのアクセスは悪いから、迎いに来てくれるのが常識みたいです。 でも5月のサフランボルはオフシーズンで空室があったようで部屋をアップグレードしてもらった!ラッキー✨ サフランボルの特徴的な建物に泊れるこのホテル!入口をくぐった右手に部屋がある2階へ続く階段があるんだけど、階段へ上る時は皆靴を脱がなくてはいけないシステム。中はちょっと薄暗いけど木造建築で雰囲気あって、下にはトルコのたくさんのキルトがひいてあった。 ~サフランボル旧市街散策~ 疲れたけど、サフランボルの滞在は短いので少し旧市街を探検することに。 適当に歩いていたらサフランボル旧市街の真ん中にある伝統な商店街、アラスタバザールにを見つけた。ここは17世紀から続いているらしい。ここにはたくさんのお土産屋さんが集まってた。オフシーズンだから少し活気にかけてたけど、可愛いものがたくさん! だけど今日は相場調べということで、買い物は明日。 そう言いながらもサフランボルの名産サフランがはいったロクムというお菓子を買った。ちなみにここの名物!!(他の都市で見つけることができなかったので、興味があったらサフランボルで買ってね。) 最初箱に詰めようとしていて焦った💦そんなに食べられないよ。味見だけしたかったから、小さな紙袋に何個か入れてもらって5TL。(約95円)散策を再開したら サフランボルの特産品の銅製器を売る鍛冶屋が集まるエリアを発見。ここも明日ゆっくり見て回ることにした。今日は疲れたからアラスタバザールの付近のレストランで食べてホテルを戻ることにした。 何を頼んだのか覚えてないけど、とにかく美味しかったのは覚えてる!流石世界三大料理のひとつと呼ばれているだけある。2人で合計33TL(約625円)でしかも激安。 明日はサフランボルを散策できる最後の日! 関連記事

【トルコ・アンカラ】1日目:アンカラに到着!11泊12日

~初のTurkish Airline~ 念願のトルコ旅行!!初めてTurkish Airlineに乗ったけど、エコノミーでもサービスが良すぎで感激😆エコノミーなのにアメニティーポーチがもらえて、食事前にはメニューまで配られるビジネス並のサービス✨機内食は美味しくて、野菜は新鮮、1品にはスモークサーモンまで入ってた。 エコノミーなのに凄く贅沢!これだったら、進んでエコノミーに乗ります( ´艸`) ~ エセンボーア国際に到着~ 最初の目的地は「サフランボル」という小さな田舎の町。イスタンブールよりアンカラからの方が近いから、イスタンブール経由でアンカラに行くことに。 やっとアンカラに到着して荷物を受け取りに行ったけど、なかなか出てこなかった。「これは無くされたなぁ…」と諦めてバゲッジカウンターへ行ったら、「ここじゃないよ、インターナショナル・ターミナルだよ。」って。イスタンブールからアンカラは国内線だったから、相方と私は国内ターミナルにいたみたいで、荷物は国際ターミナルにあるみたい。 普通到着したターミナルに荷物が出てくると思うよ…😢間際らしいシステム。国際ターミナルに行ったら、無事荷物が見つかって安堵。だけど、相方のスーツケースにヒビが入ってた。(もう何年も使っているスーツケースではるけど。)ヒビを見せたらすんなり新しいスーツケースと交換してもらった!ラッキー✨(このスーツケースの品質が悪いのは後から分かることだけど。) ~ エセンボーア国際空港からアンカラ市内へ ~ やっと空港から出られた時にはすでに暗くなってた🌛初日にアンカラからサフランボルへの移動は体力的にキツイだろうと思ってこの日はアンカラで1泊!1泊だけだから、Airbnbで探した Kizilay にある安いアパートの1室を予約した。ここは安い上に、バス停や地下鉄駅が近くにある凄く便利なロケーション。しかもエアポートバスもここに停まる!アンカラ空港からエアポートバス442(Kizilay行き)に乗り、アンカラのダウンタウンへ移動。 バス停に到着して、スーツケースをゴロゴロしながらやっとアパートに到着。けど点灯した唯一の電球は今にも切れそうでその先にある階段は電気は真っ暗。ホラー映画にいるみたいだった。本当に怖かった;;誰かが出てきたら叫んでたと思う。 アパートメントのホストと無事に連絡がつき、アパートメントに到着!凄く感じのいい学生さんだった。 部屋にはアンカラのパンフレットまで置いてあって、アンカラ散策をする時間はないけどすごくその好意が嬉しかった😆明日はアンカラからサフランボルへバスで移動! サフランボルは世界遺産に登録されている小さな町で、登録された1994年から新しい建物が建てられていない為、1994年から時間が止った田舎町。楽しみぃ~!! 1日目はこれで終了💤