今日はThe Blue Pearl「青い真珠」と呼ばれているシェフ・シャウエンへ!
朝ご飯を食べたら、CTMバスに乗って1時間でシャウエンに到着!道がクネクネしてて、真っすぐな道はなかったような。到着したら、受付カウンターで次の移動用のバスをチケットを購入。
シャウエンのバスステーションに着いたら、タクシーが待ってたけどここから旧市街は徒歩20分だったから私と相方は歩いた。坂の急斜面で大変💦って色んな人が言ってたけど、その通りだった!結構辛かった。大きなスーツケースを持ってる人は絶対にタクシーに乗った方がいい。
シャウエンの1番に賑やかなウタ・エル・ハマム広場(ハマム広場)の近くにある宿へあ歩いてたら、男の子が「何処から来たの?」、「名前はなんていうの?」と色々質問してくる。可愛らしい男の子ではあるけど、子供でも油断したらチップをねだられるから素っ気ない態度をとってしまった😢1度、子供が進んで道案内をしてくれたことがあったけど、最終的にはチップをねだられた。しっかりしてるっていうか、何というか。
今回の宿、『Hotel Al Kasbah』は共有バスルームの部屋に朝食付。ハマム広場は目の前にあって立地的には最高だけど、宿の建物の1階はレストランで2階に部屋がいくつかあって、真ん中が吹き抜けになっているからバスルームへ行こうと部屋から出たら食べてる人に丸見え。だからか、レストランは人気ないみたい(笑)バスルームは2つあって、部屋の数にしては2つは少ないように感じたけど誰かとシャワー時間がかぶることがなかった。でもシャワーは東南アジアのようなトイレとシャワーの間に仕切りがなくて、シャワーを浴びるとびしょ濡れになるタイプ。水圧もそこまで強くはないけど、シャワーを浴びるには充分。ただ運が悪いとお湯があまり出ない日があって、相方は震えながら部屋に返ってきた。
荷物を置いたら、早速「青い街」といわれてるメディナを探検!宿から1歩出たらお土産屋さんがたくさん並んでて、お土産天国✨観光化されている場所って正直あまり好きじゃないけど、お土産が買いたくてウズウズしてたからテンション上がる!!可愛いものがたくさんあるし、青の壁も綺麗。テトゥアンでは安くお土産が買えるらしいけど、観光客が探しているような可愛らしいお土産は正直見当たらなかった。
『 ハウタ広場 』(Place El Haouta)という小さな広場も観光スポット!特にこれと言って特別なものはないけど、のんびりベンチって休憩。
適当に旧市街を歩いた後、シェフ・シャウエンの街を一望できる『ブザーフェール・モスク』(スペインモスク)を目指した。
スペインモスクに行くにはまず、北の旧市街のオンサー門(Bab El Onsar)を出たら見える階段を登って、そこから15分ほど歩いたらスペインモスクへ到着する!太陽が沈むところを見るのが人気らしいけど、出来るだけ夜道を歩きたくなかったから私達は明るい時に行った。でも観光客には夕方の時間帯が人気だから、結構安全かも!
夜ご飯は安くて人気のある『Bab Ssour』へ行った。後になって知ったけど、ここは本当に人気で、シャウエンのことをよく知る外人もここをとってもおすすめしてた。「ハマム広場付近のレストランは行かない方がいい」とも言ってた。レストランへ入るなら、ハマム広場から離れた場所がいいのだとか。Google Mapを元にレストランへ行ったら、移転したみたいでそこで誘導してくれる男の人が待ってた。そこから10分ほどの所に移転してて、新しい所には目立つ看板がなくてすごく分かりにくい建物の中にあった。これは自力で見つけるのは絶対に無理!
Bissara ラムタジン タンジーヤ
タンジーヤ(牛の煮込み料理)、Bissara(そら豆のスープ)、ラムタジンを頼んだ。ラムタジンは大好きで何処に行っても頼んでるような気がする(笑)ただ、正直ここのラムタジンはまぁーまぁーだったかなぁ…でも、タンジーヤは美味しかった!Bissaraはクリーミーでこってりしててお腹にたまるスープ。そこまで味がしなかった。全体的に料理は美味しくて全部で120DH(1342円)!安くて美味しかったけど、ウェイター達の話声は大きいし、うちらのテーブルの若い青年のウェイターはポーランド人の女子グループに話しかけるのに夢中でうちらは放置。サービスが悪くてちょっと残念。
ハマム広場に戻った時には凄く暗くて、モロッコ音楽を披露するパフォーマンスが行われてた。すごく賑やかで、部屋からも音楽が聞こえた♪