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【モロッコ・メルズーガ】砂漠ツアー1日目

サハラ砂漠のメインイベントといえば…砂漠ツアー!!!ラクダに乗ってサハラ砂漠に向かい、綺麗な星空を見上げながら眠り、日の出と日の入りが見れるツアー。ツアーが嫌いな私達だけど、これはもちろん参加してきた!値段は1人350DH。 ツアーの申込み方法や詳細については以下の記事へどうぞ: ツアー開始までの時間ツアー当日の6:30AMに夜行バスにてハシラビード村に到着。チェックインを済ませ、ツアー開始の5:00PMまで時間はあったからベッドの中に入った。起きたのは昼過ぎ。 起きた後、受付に向かい砂漠ツアーの迎えがホテル前に5時に来ると告げられた。 それまでハシラビードの探検!といっても大してなかった。お土産屋は2つほど、コンビニらしきものも2つほどで全てがバスターミナルに集まってる。見えるのは村の向こう側に見える砂浜だけで、砂漠の街にいるんだと実感。 通常ホテルのチェックインは昼過ぎだけど、ハシラビードに到着するバスは数本しかなく、フェズからは1日1本の午前6:00AM着のバスしかないから、それを考慮して到着次第チェックインできるホテルがほとんど。ツアー開始までに熱いシャワーが浴びれたし、睡眠不足もとりもどせたから本当に助かった。ただ、他の人の旅行記を読んでたら、昼過ぎのチェックインまで時間を潰さなくちゃいけないホテルもあるようだから、ホテルを予約する際には確認するべし。 砂漠ツアー開始!【5:00PM】5:00PM、ホテル前に車が迎えがきてくれて、それでラクダが待機している場所へ向かった。今回担当をしてくれるラクダ使いのモハマッドを紹介され、彼の指示に従ってラクダに乗った。やけに若く見えるなぁって思ってたら、彼はなんと15歳の少年。ある学年を過ぎたら教育されないのか、それとも家族の事情で学校に行けないのか、流石に聞けなかったけど15歳ですでにラクダ使いとして仕事をしてるらしい。上の兄弟もラクダ使いらしい。15歳から大人として働き始めて立派だと思ったと同時に、他の選択肢がないことを切なく思った。でもそれを「可哀そう」って思ってしまうのはその人の文化や育った環境で身に付いた価値観だと思う。モハメッド、これからも頑張って!!! ラクダに乗るのは初めてじゃなかったから分かっていた気でいたけど、ラクダが立ち上がる時って前のめりの体制になったと思ったら急に後ろのめりになるから手すりに捕まるのに必死。私が乗ったラクダは小柄で16歳ほどらしい。毛がフワフワしてて移動中ずっと足でお腹の部分をスリスリしてた。 オフシーズンだからか今回ツアーに参加したのは私と相方だけ。他の参加者がいなくて少し心細くなるかと思ったけど、私と相方だけがモハメッドに連れられて砂漠の中を歩く贅沢な時間だった。オフシーズンに旅行する特権ですね。 砂漠のキャンプ場1時間ほど経過したところでラクダから下りて、徒歩でキャンプ場に向かった。思ったよりお尻が痛くなかったけど、1時間以上乗ってたら辛くて下りたくなってたと思う。 何処を見渡してもキャンプ場が見当たらなくて、何処まで歩くんだろうって思ってたら砂浜の窪んだ所にキャンプ場発見!キッチン、トイレ、食事をとるテントと寝床のテントが幾つかあった。豪華からほど遠いけど、毛布は暖かいしベッドもフカフカ。(トイレの便器がなかったけどお尻を付けなかったら大丈夫)トイレを流す時は横に置いてあるバケツの中の水をすくって流すシステムで汚いという印象はなかった。トイレを出たら洗面所もあったし、必要な設備は整ってる。テントの真ん中に位置する共有スペースには砂の上に毛布がひかれているだけだったけど、砂が嫌いな私でも全く気にならなかった。 サハラ砂漠の砂の粒子ってびっくりするほど細かくてサラサラしてる!!髪の毛に入っても気にならないぐらい気持ちよす過ぎて私は1日中裸足。海辺の砂とは程遠くて、普通に砂の上をゴロゴロしてた。笑 ~ 砂漠の夕日 ~ キャンプ場に荷物を置いたあと、日が沈むところを見に行くようモハメッドに勧められた。モハマッドは毛布の上の砂をはいたり、寝床の準備をしてくれたり仕事がたくさん。本当に偉い。砂浜は小さく見えて、実は登るのが大変💦運動不足な私にはゆっくり前へ前進。砂漠で見る夕日はとっても綺麗!!!🌇夕日で砂の色が徐々に変化して全く見ていて飽きない。翌朝朝日を見たけど、私は夕日の方が好きかな。 キャンプ場に戻ったら食材を持ってきたらしきおっちゃんがいた。夕食までテントでゴロゴロと過ごしたり星空を見に外にいったり。お腹が空き始めて夕食の時間を聞くと、「すぐすぐ。あと40分ぐらい」とのこと。んー・・・それはすぐなの?時間の感覚がやっぱり違う(笑) そのおっちゃんは幾つか日本語の言葉を知っていて、星空を見に行った私達を暗闇から探す時、「日本じーん!!!!」って呼んた。それに「はーい!」って答える私達。9時になってようやく夕食の時間。ハリラスープ、パン、それとチキンと野菜のタジン。ハリラスープは美味しかったけど、タジンはもっとスパイスが効いてたらもっと美味しかったかな?!レビューによると好評な夕食だったんだけど。もうちょっと美味しかったら完璧! ~食後の太鼓パフィーマンス ~ 食事の後はモハメッドによる太鼓のパフォーマンス。1曲歌ってくれて、太鼓の叩き方や伝統的なリズムを教えてくれた。もっと歌を聞きたかった!相方と私と順番ずつチャレンジして、その後は自由時間。満点の星空を期待してたのに残念ながら満月に近くて綺麗に見えなかった。流れ星や天の川・・・あぁー見たかったなぁ。その代わり月光がとても明るいことを学んだ。星空を見たいのであれば、満月に近い日は外すべき。その夜は朝日を見る為に早く寝た(つ∀-) ツアー2日目の旅行はこちら!

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【モロッコ】国内の移動方法について <時刻表&価格の調べ方>

モロッコ国内の移動方法としては、飛行機・バス・鉄道の3つがあります。ここではモロッコおすすめ観光都市の移動方法を紹介!交通手段の他に移動時間、値段、そしてバスや鉄道の本数等の詳細も記された図を載せたので旅計画の参考になると思います! 国内の移動方法:観光スポットの行き方  時刻表&価格の調べ方 バス バスの時刻表&価格を調べるには、各会社のウェッブサイトへアクセスしてください。 【Supratours】https://www.oncf-voyages.ma/ 【CTM】    http://www.ctm.ma/home/index バスの詳細については以下の記事へどうぞ: 鉄道 【ONCF】 https://www.oncf.ma/en/Horaires ※カサブランカ空港発の鉄道のスケジュールを調べたい場合は、出発地の欄に”Aeroport Med V”を選択。 『モロッコ百科』が調べ方の手順を詳しく書いているので参考までにどうぞ:https://aboutmorocco.net/base/20181120.html#toc_id_1_1 ONCFの詳細については以下の記事へどうぞ: 飛行機 【Royal Air Moroc】 https://www.royalairmaroc.com/us-en 国内線(Royal Air Maroc)は全てカサブランカ発。つまり、フェズからマラケシュへ行きたかったらカサブランカ経由になります。1時間ごとに飛行機が出ているわけではないので、乗り継ぎ時間が長くてバスを利用した方が早く目的地に着く場合があります。 飛行機を使う場合は、カサブランカへ行く時、または出る時に利用するといいです! 毎日便が出てなかったり、都市によって本数も違いうので、予め調べておいた方が良いと思います。 いかがでしたか?モロッコ旅行の移動はほとんどが長距離バスになり、有名な観光スポットがそれぞれ離れているのでバスの乗車時間が長い旅行になります。あまり無理をせずモロッコの旅を計画してください! 関連記事

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【モロッコ】バスで移動<選び方・乗車券の買い方・当日の流れ>

モロッコで最も移動手段として使うバスは3種類(Supratours、CTMと民営)。この記事では旅行計画に知っておきたい、3つのバス会社の特徴、乗車券の買い方と当日の流れについて紹介します。 Supratours、CTMと民営バスの3種類のバスがあるけど、どれも席にスクリーンはなくてお菓子や飲み物のサービスもない。でも清潔で十分快適に移動でます!行先にもよるが、大体1回のトイレ休憩があります。 鉄道と一緒で時間通りに到着することはあまりないです💦 3つのバス会社とその特徴 ① Supratours  https://www.oncf.ma/en/Horaires Supratoursは鉄道(ONCF)と同業営なので乗り場が鉄道の駅前だったり便利!大きなスーツケースがあり、無駄のない移動時間を避けたいのであればSupratoursがおすすめ!1度特定のバス会社を利用するとその会社の乗り場に降ろされる為、下車した時に次の移動のチケットを買うことができる。 預ける荷物につき5DH (57円) ② CTM http://www.ctm.ma CTMとSupratoursは乗り心地や設備に関して特に大きな大差はないように感じる。ただ、大体CTMの乗り場が観光スポットから少し遠くてその点だけ不便。 CTMの良い所はいくつ荷物を預けても1人5DHってこと。Supratoursは荷物1つにつき5DHだから、荷物が多くて少しでも節約したい人はCTMがおすすめ! ③ 民営バス 民営バスは国営のCTMやSupratourよりも値段は安いらしいが、バスの設備が古かったり、乗車人数に制限がないから通路が乗客でいっぱいなったり、停車駅も多いから乗車時間が長かったり、時間があまりない人にはおすすめしません。エアコンがないバスもあるらしく、夏になると中はとても蒸し暑くなるらしい。 移動時間を少しでも短くしたいのであれば、少し多くお金を出してCTMかSupratoursに乗ろう! 時刻表&価格の調べ方 利用するバス会社の公式サイトへアクセスしてください。 乗車券の購入方法 【バス乗り場で購入 】バス乗り場のカウンターにいる受付へ目的地、日程と出発時間を伝えてチケットを購入する。 ※各バス会社の乗り場は違うので、事前に調べておくこと!Google Mapで検索。 【オンラインで購入】 Supratours  https://www.oncf-voyages.ma/ *2019年4月からオンラインで購入することができるようになりました。 CTM  http://www.ctm.ma/home/index オンラインで購入可能らしいが、何回も試しても私はできませんでした。CTMの携帯アプリから購入できた人もいるようですが、私はそれもできませんでした。 オンライン購入の方法を試してみたい方は、以下のブログを参考にどうぞ:https://tabitinfo.com/2019/01/16/moroccobuctm/ 【おすすめ】 チケットは当日購入しても問題ないが、観光客はほとんど乗車する1日前に買っています。当日購入するほとんどがモロッコ人だったように感じました。オンラインで、またはバス乗り場で事前に購入することがおすすめ!次の移動にも同じバス会社を利用するなら、目的地に到着しバスを下りたらそのままカウンターへ向かい、事前に次の目的地へのチケットを買うのがおすすめ!チケットが売り切れてないか心配しなくてもいいので安心。ちなみに出発の2日前に購入することも可能! 当日の流れ 予定時間よりバスが30分早く出発することもあるらしいので、出発時間の30分前には必ず乗り場にいるように!ただ、予定時間より30分遅れで出発することもある。通常チケットの購入の際に出発の30分前にいるように教えてくれるけど、教えてくれないスタッフもいます。 預ける荷物がある場合、乗り場に着いたらカウンターにいってチケットを見せよう。荷物料金を払ったら荷物とチケットの裏にシールを貼ってくれる。 路線図:SupratoursとCTMの違い CTMとSupratoursの路線が必ずしも同じではないので注意!行先によってバス会社を使い分けてください。 サハラ砂漠(メルズーカやハシラビード)へは Supratoursしか行きません! また、シェフシャウエンへはCTMしかいきません! 国内の移動方法(観光都市への行き方)については以下の記事へどうぞ! 関連記事

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【モロッコ】2度モロッコに行った私がおすすめする観光都市<おすすめ度、滞在日数>

モロッコには9つの文化遺産があり、どれも影響されている文化が違うので特徴あって見ごたえあります!ただ、どの人気の都市も離れていて、その上モロッコの主な移動手段がバスか鉄道なので移動時間がかかります。そこで、どの世界遺産・モロッコの都市に行きたいか決めることが大事です!旅計画をするにはまず訪れたい都市を大まか決めてから、ルートや回り方を決めることをおすすめします。 本記事ではモロッコのおすすめの都市を紹介します(^^)/2度モロッコへ行った私の個人的な感想、おすすめ度と必要滞在日数も書いたので参考までにどうぞ! モロッコのおすすめ観光都市はどこ? モロッコの世界遺産 モロッコには9つの文化遺産があり、あまり知られていない所もあります。初めてのモロッコ旅行なら絶対に外せない世界遺産は、フェス、マラケシュ、エッサウィラとアイト・ベン・ハッドゥ! フェス旧市街 – (1981年) マラケシ旧市街 – (1985年) アイット=ベン=ハドゥの集落 – (1987年) 古都メクネス – (1996年) ヴォルビリスの古代遺跡 – (1997年) テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン) – (1997年) エッサウィラのメディナ(旧名モガドール) – (2001年) マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市 – (2004年) 近代的首都と歴史的都市をあわせもつ遺産ラバト – (2012年)参考:Wikipedia モロッコの観光都市を紹介 以下はモロッコの人気な都市の一覧です。各都市の特徴と行ってみた感想を書いたので、参考までにどうぞ。 フェス(Fes) 『世界一の迷路都市』と言われるフェズの旧市街(エル・バリ)は世界遺産に登録されていて、貴重な建築物も残るとっても魅力的な場所!旧市街は高い壁に囲まれていて、その限られたスペースの中でどんどん建物が建てられた為、道は入り組んだ迷路のようになり、歩いていると行き止まりにぶつかったり。旧市街の中には観光客用のレストランやお土産さんがあるものの少し道を外れれば、今でも昔の暮らしぶりが垣間見れるあまり観光化されていないところ!素晴らしいモスクもあれば、今でも使われているタンネリ(皮なめし: 「皮膚」であった皮を道具として使えるように「革」へと変える作業 )が存在する場所。 おすすめ度  ★★★必要滞在日数 2日 マラケシュ(Marrakech) 『ローズ・ピンクの街』と呼ばれているマラケシュは、名の通り建物の壁はピンク色! 壁をピンクに塗ることが条例で決められているみたいです。マラケシュはカサブランカからも近くて、世界遺産でもある「エッサウィラ」からも近いためかヨーロッパ人の観光客が溢れていました!世界遺産の旧市街にはたくさんのモロッコの雑貨が各地方から集まり、どの都市よりも値段は張るけど買い物好きにはたまらない所!フナ広場にはたくさんの屋台が立ち並び、暗くなるほど活気が溢れます!歴史的な建築物もたくさんあって、見どころはたくさん!ただ、観光化していて客引きもしつこく、値段設定が割高なので個人的にはあまり好きじゃなかったかな? おすすめ度  ★☆☆必要滞在日数 1日 アイト・ベン・ハッドゥ(Ait-Ben-Haddou) 隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が多く存在するけど、世界遺産に登録されたのはハドゥ一族が築いた『 アイット・ベン・ハドゥ 』。盗賊からの侵入を防ぐために壁は高く、入口は1つしかなく、1階部分には窓がなく、入口をはいると道は入り組んでて迷路!構造の理由を学ぶだけでも面白いけど、外から見たアイト・ベン・ハッドゥは本当に魅力的! 人の手によって作られたのは思えなかった。このカスバに魅了されて、「アラビアのロレンス」、「グラディエーター」、「Game of Thrones」等、 名作映画やドラマのロケ地として登場! アイト・ベン・ハッドゥの周りには特に見るものがないから、半日で散策が終わってしまうけど、行く価値は絶対にある! おすすめ度  ★★☆ 必要滞在日数 半日 エッサウィラ(Essaouira) 城壁に囲まれた港町のエッサウィラは世界遺産!街全体が壁に囲まれているからとってもユニークでモロッコのどこの都市とも違ってのんびりとした雰囲気が漂ってる。客引きに会うことはなくて、多くのお土産には値札があってしかも安い!フェズやマラケシュよりも断然物価が安くて、ゆっくり街探検ができて凄く好きになった場所。 街のいたるところにギャラリーやアトリエがあることから『芸術の街 』といわれているようだけど、ギャラリーやアトリエに興味がなくても是非行ってみるべき! おすすめ度  ★★★必要滞在日数 2日 テトゥアン(Tetouan) 『白い鳩』という異名を持つテトゥアン! スペインのアンダルシア地方から逃れてきた人々によって街が造られ、また他のモロッコの都市はフランス領だったけど、ここはスペイン領だったことから、スペインの文化が未だ根付いている場所。

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【トルコ・カッパドキア】5日目後編:陶器の街「アヴァノス」散策!11泊12日

~ アヴァノスに到着~Avanos(アヴァノス)のバス停で降ろされて、そこから橋を渡って旧市街へ歩いた。陶器の街ということで橋を渡って旧市街に入った所に(安っぽい)陶器のオブジェ。こんな綺麗な所にどうしてこんなオブジェ作ったのー😢 お勧めの陶器の工房は調べてなかったけど、たくさんのお店や工房があったから適当に入りながら気に入った陶器を探した。 ~ 陶器工房でお土産探し~ ある工房に入ったらおじちゃんが陶器の土について教えてくれて、実際に足でろくろを回して陶器作りを披露してくれた。 「1つ作ってみる?今日ここで乾かして明日持って帰ったらいいよ」と言われたけど、明日はすでに予定があって断った。 サービス精神が凄くあるおじちゃんで、英語が堪能な少年を呼んで色々とこの町の歴史を教えてもらった。正直お店をゆっくり回って陶器を見たかったけど、なかなか面白い話が聞けた。 「陶器作りは代々男性に受け継がれる伝統で、女性に受け継がれるのは絨毯づくり。そしてここには絨毯作りの伝統と文化を守る為の”学校”がこの町にある。もうすぐ閉まるかもしれないけど興味があったら今からでも遅くない!連れて行ってあげる!」という話の展開になって連れていってもらうことにした。 流石に1人だったらちょっと怖いけど、相方がいるし成り行きに任せる旅も面白いと思った。(Schoolって聞いて、興味が湧いたけど実際は工房でした💦) ~ 絨毯工房見学~ お店を出ると既に少年が車の中で待っててくれて、工房まで連れて行ってくれた。こんな親切な人達に会ったのは初めてかもしれない!少年にお礼を言うと、「ここの村の人達にとってこれぐらいは普通だよ」って!帰りのバス停まで教えてくれて本当に親切。 工房に着いた頃には閉店時間が間近でお客さんは私達だけだった。スタッフの人に迎いられがうちらが日本人だと分かると、流暢な日本語で絨毯が出来上がるまでの過程を展示物と説明してくれた。日本語が上手すぎて絨毯作りよりもそっちに気が取られた。本来なら絨毯の作り方のデモンストレーションをする女性がいるみたいだけど、その人は残念ながら帰っちゃったみたい。蚕のさなぎを茹でる機械やさなぎの糸を束ねる展示物等があった。説明が終わると「では最後に絨毯を披露します」って言われて、もしやと思ったら想像通り絨毯がたくさんある部屋に連れていかれて絨毯の営業が始まった。色んなブログでこの絨毯営業について読んで、気を付けようと思っていたのにまさかこの状況に自分達が陥るとは(笑) コーヒーかお茶がいいか聞かれたけど遠慮しときました。長くお邪魔したくないし、何も買わないのに何かいただくなんて申し訳ない。流暢な日本語で「三越だとどのくらいの値段で売られている」「70万円以上のお買い上げだと送料込み」だとか色々説明を受けながらもう1人は私達の目の前で絨毯を広げたり片づけたり。その人の絨毯の扱い方が見事でそれには関心!一通りセールストークが終わると「私の仕事はここまでです。次はあなた達の番です。」の切り替えしには驚いた!なるほどそういう切り替えしのセルフもあるのかと関心。 正直にうちらにはそんな高価な物を買うお金がないと伝えたら、「お金という形じゃなくても愛だとか、私達の作業を他人に伝えるなどの返し方がある」とかいまいちピンとこない返答だったけど、本当にこの人は商売上手だなぁ。出口まで案内してもらった時には「コーヒーやお茶ぐらい出したのに」と言われて苦笑い。買う気がないのにそこまでしてもらったらこっちが申し訳ないです。 ~ お気に入りの陶器探し~ セールストークから逃げられて安堵。結局絨毯の営業だったのかとちょっと残念な思いになった。観光客が購入した場合、お客さんを連れてきた人にはコミッションが払われるという話も聞いたけど、うちらをここに連れて来てくれたのは果たして親切心からだったのだろうか…ちょっと疑ってしまった💦でも実際どうなんだろうね。お金が絡むと色々とややこしいなぁ。 トルコの面白話ができたのはいいけど、肝心の陶器を買ってない!!!アヴァノスからギョレメ村の最終バスは7時だと聞いてたから、猛ダッシュでもと来た道を戻って陶器を買いに行った。お店を見つけたけど電気が付いてなくて恐る恐る入ったら、おじさんが暗闇から出てきて電気をつけてくれた。中に入ったら想像以上に広くて陶器の種類がいっぱい! 私はトルコの国花チューリップとカーネーションをモチーフにしたお皿が気に入って、相方は古代人や馬などをデフォルメした文様の「ヒッタイト柄」のワイン入れが気に入った。丸く中が空洞になっているワイン入れはとってもユニークでそっちにしようか迷ったけど、掃除がしにくいということで普通の形のものにした。 気に入ったものも見つかったから早く会計を済ませようとしたら、「美味しいアップルティーを御馳走してあげる!」と…時間がないと言いながら断れなくていただいちゃいました(笑) 値段交渉にも応じてくれて本当にありがとう、おじちゃん!!ギョレメ村に向かうバス停はいくつかあるんだろうけど、うちらは教えてもらったその1つしか知らなかったから、相方と猛ダッシュ!今日はホントよく走るなぁ。 ~ 予定外の買い物~ ギョレメに着いてホテルへ向かう途中、お兄ちゃんに「キリムは知ってる?」って呼びかけられてお店のものを見せてもらった。全く買う気はなかったけど、お兄ちゃんは「please! please!」と一生懸命お願いしてくる。買い物でこんなにお願いされたの初めて(笑)ちょっとしつこいけど本当に買ってほしいという思いが伝わって憎めない!「どのくらいの値段だったら買ってくれる?」って言われて、「50TLぐらいかなぁ」(ちなみに日本円で1000円ぐらい)って言ったけど、それでも買う気なかったから悩んでたらポーチをおまけで付けてくれた。予想外のおまけでこっちがいいの?って聞きたかったぐらい。ごめんお兄ちゃん、でも本当にありがとう!いいお土産になりました😆 この日は本当に色々あって濃い1日でした。 最新記事

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【トルコ・カッパドキア】5日目前編:奇岩地帯を探検!11泊12日

昨日、世界遺産のカッパドキアに到着! ここの魅力的な理由は雨水や湧水の浸食によって造られた不思議な奇岩群!そして4世紀頃からは、異教徒の迫害を逃れ信仰を守るために多くのキリス ト教修道士達が岩山に洞窟を掘って住み始めたという歴史がある場所。こんなユニークな場所は初めて! 朝起きて、ホテルのベランダで朝食をとりながら外を眺めているとあの奇岩群が見える!天気も良くて一層ウキウキな気分になった! ~ Çavuşin へ向かう道のり~ 天気もいいし、隣町のÇavuşin (チャヴシン) へ歩いていくことにした。Çavuşinには住居として使われた大きな奇岩群があって、それ以外見るものがあるのか分からないけどのんびり歩いてカッパドキアを探検🔍 ここ一帯に奇岩群があって、ポツポツと空洞が開いていたら住居として使われていた印。そんな奇岩群が至る所いにあって、これがここの「普通」ってことにビックリ。のんびり歩くだけでも楽しくで、相方はいつもより写真撮ることに夢中になってた。それぐらい魅力的な場所だった! ~途中で有名なローズバリーというピンク色の岩肌の渓谷も見れた! サンセットのローズバリーがとても綺麗らしいですよ!残念ながら私と相方は見る機会がなかった。 ~ Çavuşinに到着~ 気付いたら隣町のÇavuşinに到着!穴がたくさん開いている大きな岩は遠くからでも見えてたけど、近くで見たら本当に大きい!この回りには出店のお土産屋さんもあって、「妖精の煙突」の置物が凄く安く売られていた。安いけど、正直置物はいらないかなぁ…。 ~ ゼルべ野外博物館への道のり~ 次の目的地はゼルべ野外博物館(Zelve Open Air Museum)!ギョレメからバスがあるみたいだけど、1時間に1本しかなくて、ここからギョレメへ戻るのもなんだから歩いて行くことにした!歩くの楽しいし😎野外博物館がある方向は大体分かるんだけど、具体的な道順は分からなかったけど、とりあえず歩き始めた。 ゼルべ博物館へのアクセスは悪く、その理由から観光客はあまりいかないらしい。行く人は車やバイクをレンタルするみたい。そんなゼルべ野外博物館へ歩こうとする人はまれで歩行者の道があるようでない。っというのは初めは歩行者の道を歩いてたけど、途中で道が分からなくなって最終的にはブドウ畑の中をずっーーーと歩く羽目に。慎重派の相方が「来た道に戻った方がいい」ということにも聞き耳をたてず、絶対に着くと自信を持って前進する私。私に付き添わなくちゃいけない相方は大変だなぁ(笑)そんな中で視線の向こうに大型の観光バスと観光客で賑わっている場所を発見!とりあえずあそこに行けば大通りに出るし、なんとかなる!ということで畑の中をひたすら歩き続けた。 ~ ~Paşabağ(パシャバー )~ 人だかりを目指して到着したのはキノコ岩 のPaşabağ(パシャバー )、別名「妖精の煙突」という有名な観光スポット。 たくさん人がいるわけだ!特に見に来る予定はなかったけど、偶然見られてラッキー⭐ずっと2人ぼっちで少しだけ不安だったから、混雑した所が嫌いな私でも人に囲まれて安心した(笑) ここからは変な小道を歩かず大通りに沿って歩いたら、無事にゼルべ野外博物館に到着!!!迷って長い道のりだったけど、楽しい印象深い散歩だった😆 ~ Zelve Open Air Museum(ゼルべ野外博物館)~ ゼルべ野外博物館の下調べはあまりしてなくて、せっかくここまできたから行ってみよう!と軽い気持ちで思っただけだったけどここに来て本当に良かった!博物館の中にいた時にも思ったし、カッパドキアの旅を全て振り返った後にも思った。アクセスが悪い分人は少なかったし、あまり手を加えられずそのままの状態が保存されていたから自然と一体化した博物館だった。 カッパドキアの観光スポットを巡るなら入場料がお得になるカッパドキアのミュージアムパスパス 75TL (1407円)がおすすめ!私と相方はここの受付で購入した。 ここは教会かな? 自由に洞窟の中に入れたて写真も撮れた。普通の博物館だったら触れられないように立ち入り禁止のロープやサインがあるのに、ここは本当にそういった物が一切なかった。 一体何を見ているのか説明する標識もないから、そこは想像に任せなくちゃいけないけどこういう博物館って素敵✨ 3つの谷の斜面の岩を掘って洞窟が作られ、1つの村がここい存在していたかと思うと本当に不思議。時間があったら絶対に来てほしい! ~ ゼルべ野外博物館➡アヴァノスへ移動~ 博物館の次の目的地は陶器の街Avanon!トルコの陶器を絶対に買って帰りたいと思っていて、やっぱり安く買う為には陶器の産地のAvanosで買うしかない!すでに歩き疲れていたからここからは流石にバスを使うことにした。ギョレメからアヴァノス行きのバスが途中でゼルべ野外博物館の前で停まることは知っていて、バスは1時間に1本しかない。残念ながら時刻表ってものがなくて、しかもバス停もない。もしもゼルべ野外博物館からバスに乗るのであれば、ギョレメ村のインフォメーションセンターにある時刻表の写真を撮っておくこと!日本見たいにゼルべ野外博物館に到着する時刻は書いてないけど、ギョレメ村の出発時間は分かるから大体何時ぐらいに着くか予想しなくちゃいけない。博物館の受付の人にバスの到着時間を聞いたけど、「分からない」とのこと。 博物館を大体見終え、出口の方へ歩いていると白いミニバンが見えてもしやと思って相方に「あれかも!」と言って猛ダッシュ!走ったけど間に合わずガッカリして後ろを振り返ったら、相方がいない…。相方は博物館から出てもなくて、走りもせずまだ写真を撮っているではないか!怒。ありえない。後になってあれがバスじゃなかったと分かったから良かったけど、走ってよ! あれがバスだと勘違いした私と相方は次のバスまで気長に待つことにした。 バスといってもどんな見た目のバスなのか分からなかったからバスらしきものに注意して待ってた。大型観光バスが現れ、観光バスだから何も思わず目の前をUターンしてそのまま走り出そうとしている姿を眺めたたら運転手がこっちをチラチラ見てて一瞬目があった。まさかと思ってバスの方向へ走り始めて、運転手に「Avanos?」と聞くと 「そうだよ」って!!!よく見るとフロントガラスの所にAvanosっという紙が置いてある。でも大型の観光バスがここの地域バスとして使われてるなんて思わないよー。カッパドキアの滞在中バスを町から町へ移動したけど、その時はどれも白いミニバンだった。どうしてこの日だけ観光バスだったかは不明。無事にAvanos行きのバスに乗れて良かったぁ! 乗車料は3TL(56円) 続きは『5日目後編:奇岩地帯を探検!11泊12日』を読んでね。

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【トルコ・カッパドキア】4日目:ギョレメへ移動!11泊12日

今日はサフランボルを離れて、カッパドキアへ移動!来る時はスーツケースを抱えながら歩かなくちゃいけなくて大変な思いをしたけど、今回ホテルのオーナーが駅まで車で送ってくれた!ラッキー⭐ ~バス移動~  残念なことに事にサフランボルからカッパドキアへの直通のバスはないから、アンカラに戻ってそこからカッパドキアへ移動しなくちゃいけない。 サフランボル➡アンカラは3時間 30TL (568円) アンカラ➡カッパドキアは3時間 50TL (945円) 計6時間の旅だけど、もちろん時間通りに着くわけがなくそれ以上かかった。結局どのくらいかかったか分かんない。 でもトルコのバス内のサービス充実してて、無料のスナックに飲み物(コーヒーかティー)が付いてくる。車内も綺麗に清掃されてて、タッチパネルの質がめっちゃ良かった!飛行機の2倍タッチパネルの機能がよかった。相方は隣でアングリーバードで遊んでて、全く支障なかったらしい。 ~Tuz湖(Tuz Gölü)~ アンカラからカッパドキアの道のりでは休憩が1回あるんだけど、それが良いことにTuz湖(Tuz Gölü)近くでの休憩! Photo by Livin4wheel on Unsplash Travel Book ウユニ塩湖だけじゃない! トルコにある美しすぎる塩の湖「トゥズ湖」 休憩の間、せっかくだからちょっとでもTuz湖を見に行こうとも思ったけど、トイレは結構込んでたし万が一置いてきぼりにされたらと思ったら怖くて行けなかった😢 運悪くTuz湖は道路の反対側だったし。でも、Travel Bookの記事を読んで初めて、そこでも「天空の鏡」が体験できることを知った。行けば良かったかなぁ?!興味のある人は是非行ってみてください。 ~カッパドキアに到着~ やっとカッパドキアに到着!バスを降りた時にはもう真っ暗で、しかも寒い!カッパドキアのギョレメ村に到着したと思ったら、そこはギョレメじゃないらしく、ミニバンに乗り換えて移動しなくてちゃいけないらしい。でもミニバンが見当たらない…この寒い中外で待てというのかっ! ギョレメに向かう人たぶん全員が観光客で訳が分からず、ただただ震えていた。 やっとミニバンが来たと思った時には20分は経過していたと思う。 ようやくミニバンに乗せられ、ギョレメへ向かう途中で韓国人の若者が人気な気球ツアーについて調べていたけど、「もうそれでは遅すぎるのだ!」と心の中で得意げに笑ってしまった!気球ツアーの予約には本当に手こずって、ようやくツアーに参加することができたお話はまた違う記事でするね。 ~ギョレメに到着~ ギョレメ村にやっととうちゃーく!!!今日は移動に丸1日かかってしまった💦 すでに真っ暗だったけど、所々ライトが灯されていて幻想的✨ しかも、あのカッパドキアならではのユニークな尖がった高い岩に囲まれていて、自分が小さく感じられなぜだかディズニーランドに来た雰囲気に似ていた。ライトに照らされる地形が綺麗でそう感じたのかな? ようやく楽しみにしていた洞窟ホテルに到着して、部屋に荷物をおいたら手続きとしてパスポートをレセプションまで持ってくるように言われた。パスポートを持って持っていったら、オーナーの人は団体グループの接待で忙しそうで、10分ほど待つよう言われた。10分以上経ってもオーナーが現れなくて、レストランが閉まる時間が迫ってるから正直ちょっとイライラしちゃった。長旅だったし、寝る前に何か食べたいし、なんで待たされてるのかよく分からないし。30分ぐらいたったから待ちきれなかった私と相方はレストランへ食べに行った。 ホテルに戻ったらオーナーがいて、手続きを済ませた。 後からでも良かったんじゃないか!ま、いいけど。 この日はよく眠れた💤

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【トルコ・サフランボル】3日目:お土産探しとハマム初体験!11泊12日

今日は朝早くから目が覚めた。 窓を開けて寝ていたら、中国人観光客の声で目が覚めた。 団体グループが毎日というほど到着するみたいで、皆1泊せず短い時間旧市街を散策してショッピングを楽しんだたらバスに乗って次の町へ移動するらしい。 ホテルのオーナーによると最近では中国からの観光客が増えだしたらしい。 サフランボルにはトルコの中でも有名なハマム(公衆浴場)があるらしく、午前中だと人が少ないことから相方と私で初のハマムを体験することに!相方はあまり乗り気ではなかったけど、結局相方も行くことなった。 ~ハマムに挑戦!~ 有名なのはこのTarihi Cinci Hamamı。男性と女性で入口が違うので注意してね。入口を入ったら女性の人がいて、あかすり&泡マッサージ(60TL≈1136円)をお願いしたら、タオルをくれて着替え室まで案内してもらった。下は水着を着てもらったタオルで体を巻き、着替え室から出ると案内されるまま着いて行った。着替え室には鞄や服等を置いていくけど、鍵をかけるから安心。 1つ目のドアをくぐったら、モワッと熱気を顔で感じた。そこからもう一つのドアをくぐるとさっきよりももっと熱気がこもっている部屋に入った。サウナみたいだけど、熱気があるから息がしやすい。床も壁も全て石でできていて、中央には天井の高い広い部屋があり、そこからいくつかの小さな部屋へ分かれる。中央の部屋にはいくつものシンクがあって、シンクにためた水で髪と体を濡らすよう言われて、タオルがはがされた。髪を体を濡らした後、汗をかくようまた女性が帰ってくるまでジッとしてた。 ジッとしている間はタオルを巻いて待っているように。私はそれを知らなくて、裸で待っていたんだけど、体を洗いに来た別の女性に「タオルを巻きなさい」って仕草をされた。わぁー恥ずかしい💦ハマムの中でもやっぱりイスラム教だからか裸は他人にはあまり見せない習慣なんだろうね。 スタッフの女性の人がビキニに姿で登場して小さな部屋に誘導されて、テーブルの上に寝るように言われた。されるがままに体を擦られたくさんの垢がとれた。その後の泡マッサージは気持ち良かったと言えば気持ち良かったけど、スタイルの良いビキニ姿の女性の前で仰向けになった状態でマッサージを受けるのはホントに恥ずかしかった。個人的にはオイルマッサージの方が好きかな?でも、一回は絶対に経験するべし! 泡マッサージの後はゆっくりハマムの中で汗を流したかったけど、相方がまっているだろうから即服に着替えて外に出た。そしたら、予想通り相方は待っていてくれてハマムの感想を聞くと微妙な顔をされた。マッサージとして「体をパンパン!と叩かれた」とのこと…。叩かれる?!そんなマッサージはなかったけど、女性と男性でマッサージの手法が違うのかもしれない。しかもちょっと雑だったとのこと。なんか可哀そうに…(笑) ~サフランボル旧市街を一望できる丘~ 体がサッパリしたところで世界遺産の町全体を一望できるフドゥルルックの丘(Hıdırlık Tepesi)へ向かうことにした。 途中で犬1匹に会い、そしたら友達らしき2匹がどこからか姿を現し、気付いたら犬3匹に囲まれてた。 石階段を上ると後ろから付いてくる!可愛い。うちらの向かっている場所が分かるらしく、最後の方は犬達が丘までガイドしてくれた! 入場料の1.5TL(28円)を払って丘の頂上まで登ると犬達が芝生の上でゴロゴロしてた!それも本当に幸せそうに💛石畳ばかりの町で住んでる犬達にとってここは唯一芝生でゴロゴロできる場所なんだろうね。 幸せすぎて相方も一緒に参加しました(笑) 丘の上からは赤茶色の瓦屋根のサフランボルの建物を一層に魅力的に見えた。ただ、今日は強い風が吹いてて砂ぼこりで空が灰色に見えたのが残念だった。写真の為に目を開けることすら難しかった。 年中天気に恵まれているサフランボルでこんな風が強い日は1年に数日起きることであって珍しいらしい。天気が良くて、青空だったらもっと綺麗な眺めだったんだろうなあ。 ~鍛冶屋町~ サフランボルという名前はお花の「サフラン」からきており、 昔は香料サフランの集積地だったみたい。なので、サフランのお土産を書いたかったらサフランボルで買ってね。私もせっかくだからサフランを買おうかなぁっと思ったけど、小さな瓶に入ってるサフランの値段を聞いたら高くて断念した。 サフランボルは鍛冶屋の街としても知られていて、銅製品がお土産としてたくさん売られていた。私と相方はコーヒーを飲まないけど、チューリップのモチーフにした銅とガラスのコーヒーカップが可愛くて、いろんな鍛冶屋町で見て回った。けど、結局コーヒーを飲む以外使い道がないので、中くらいのガラスと銅でできたシンプルな入れ物を購入!シンプルでモダンで今は砂糖入れとして使用!値段は40TL(757円)とそれほど安くないお値段。 値切ろうとしてディスカウントを頼んだけど、全く交渉にのってくれず完敗😢サフランボルは観光ビジネスで生計をたてているとどこかで読んだけど、ここまで交渉に無関心なのにびっくり。今では毎日新しい中国人の観光バスが到着し、交渉しない太っ腹な買い物をする人が多いからかなぁ…。ハマムの値段も上がってるし、どこも値上がりしていた。貧乏旅行をするうちらにとっては辛い。 それでも自分に買ったお土産はとても気に入ったからいいけどね! サフランボルの旧市街は本当に小さくて1日に回れるかなぁ。 でも、丸2日はゆっくり過ごしてほしい場所。もっと時間があればまた谷の方までいってゆっくり散歩したかった。それだけが心残り。 明日は楽しみにしていたカッパドキアへ移動! 関連記事

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【トルコ・サフランボル】2日目:世界遺産の町へ!11泊12日

~サフランボル旧市街へ~ 朝早く起きて行動する予定だった2日目は、結局昼近くに起床。ホストと別れて、鉄道で バスターミナル「AŞTİ」(アシュティ) へ向かい、サフランボル行きのバスチケットを購入。 アンカラ➡サフランボル Metro社 30TL(約568円 2019年12月4日現在) アンカラからサフランボルまでは3時間の道のり。そこまで遠くなくて、バスも快適!サフランボルのバスターミナルにようやく到着!問題はここから。誰かのブログで、以下の情報を入手したのでとりあえずその通りにやってみることに。 “サフランボルのオトガル(バス停)から新市街クランキョイまでは無料送迎バスがあり、そこから旧市街チェルシュ広場まではミニバス1TL(約30円 2018年1月現在)です。” バスから下りた皆が無料送迎バスを待つように立ってたから、うちらもとりあえずそこで待機。いくら待ってても何も変わらない状況に不安になり始めたら、旧市街に向かうミニバンは「こっちだよ」って荷物を持った家族に手招きされた。こっちの人って優しい。 ミニバンに乗って安心してたら、スタッフのような人に声をかけられその家族はミニバンが下り始めた。「え?!」どうしようか迷ってたら、私と相方だけが残ってしまった。でも、間もなく運転手が登場!10分ほど移動したら、「ここだよ。」って降ろされた。 見渡しても近くにバス停の標識もない。ここから旧市街へのミニバスが来るとも思えなくて、仕方なく相方と私はスーツケースを引きずって旧市街へ行くことに。こういう時にインターネットあって本当に良かった。なかったらどうなっていたことか。 とりあえずGoogle Mapsの指示に従ってたけど、なぜか細い道を通るよう言われて心配になり始めてた。でも他に選択肢がなく、Google Mapsを信じて石畳でスーツケースのタイヤが削れないよう、一生懸命かかえて歩き始めた。 細い道は石畳の下り坂で大変だった。下りきったところで一息。 そしたら、緑あふれる景色が広がってて、しかも古い家がポツポツ建ってて本当に綺麗な場所に辿り着いた。あまり感激しない相方も写真を撮ることに夢中になってて、相方もこの景色が気に入ったことが分かった。なんか違う世界にいるみたい。本当に綺麗な田舎の景色。 (今思えば、サフランボル旧市街の中心部よりこの谷辺りの方が綺麗だったと思う。もちろん観光化されていないので、お土産屋やレストランはないけど、ゆっくり散歩するにはぴったりな場所!) 少し休憩したところで歩き始めたら、目の前には急斜面の登り坂。下ったと思ったら次は上り坂?旧市街と新市街はこの谷で分かれているらしい。 そこに座っていたおばあちゃんが話かけてくれるけど、何を言っているのかサッパリ。 でも、手を傾けていたから急斜面の坂について教えてくれていることは分かる。そっちは大変だから、あっちの緩やかな道を通った方がいいよって教えてくれているのかな?!私の想像だけど…。でも、急な斜面だけどホテルまでの道への近道なんだよね。私と相方はは急な斜面を登ることにしたけど、おばあちゃん親切にありがとう!シュクラン!!私がノロノロと歩いているものだから、相方が私のスーツケースを持って猛ダッシュ!シュクラン、相方。 ~ホテルに到着~ 汗だくになりながらやっとホテルに到着!着いたらスタッフの人に「バスターミナルから電話してくれれば迎えに行ったのに!」とのこと。そんなサービスあるなんて知らなかったよ。涙 サフランボル旧市街へのアクセスは悪いから、迎いに来てくれるのが常識みたいです。 でも5月のサフランボルはオフシーズンで空室があったようで部屋をアップグレードしてもらった!ラッキー✨ サフランボルの特徴的な建物に泊れるこのホテル!入口をくぐった右手に部屋がある2階へ続く階段があるんだけど、階段へ上る時は皆靴を脱がなくてはいけないシステム。中はちょっと薄暗いけど木造建築で雰囲気あって、下にはトルコのたくさんのキルトがひいてあった。 ~サフランボル旧市街散策~ 疲れたけど、サフランボルの滞在は短いので少し旧市街を探検することに。 適当に歩いていたらサフランボル旧市街の真ん中にある伝統な商店街、アラスタバザールにを見つけた。ここは17世紀から続いているらしい。ここにはたくさんのお土産屋さんが集まってた。オフシーズンだから少し活気にかけてたけど、可愛いものがたくさん! だけど今日は相場調べということで、買い物は明日。 そう言いながらもサフランボルの名産サフランがはいったロクムというお菓子を買った。ちなみにここの名物!!(他の都市で見つけることができなかったので、興味があったらサフランボルで買ってね。) 最初箱に詰めようとしていて焦った💦そんなに食べられないよ。味見だけしたかったから、小さな紙袋に何個か入れてもらって5TL。(約95円)散策を再開したら サフランボルの特産品の銅製器を売る鍛冶屋が集まるエリアを発見。ここも明日ゆっくり見て回ることにした。今日は疲れたからアラスタバザールの付近のレストランで食べてホテルを戻ることにした。 何を頼んだのか覚えてないけど、とにかく美味しかったのは覚えてる!流石世界三大料理のひとつと呼ばれているだけある。2人で合計33TL(約625円)でしかも激安。 明日はサフランボルを散策できる最後の日! 関連記事

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