【トルコ・サフランボル】2日目:世界遺産の町へ!11泊12日

~サフランボル旧市街へ~

朝早く起きて行動する予定だった2日目は、結局昼近くに起床。
ホストと別れて、鉄道で バスターミナル「AŞTİ」(アシュティ) へ向かい、サフランボル行きのバスチケットを購入。

アンカラ➡サフランボル Metro社 30TL(約568円 2019年12月4日現在)

アンカラからサフランボルまでは3時間の道のり。そこまで遠くなくて、バスも快適!サフランボルのバスターミナルにようやく到着!問題はここから。
誰かのブログで、以下の情報を入手したのでとりあえずその通りにやってみることに。

“サフランボルのオトガル(バス停)から新市街クランキョイまでは無料送迎バスがあり、そこから旧市街チェルシュ広場まではミニバス1TL(約30円 2018年1月現在)です。”

バスから下りた皆が無料送迎バスを待つように立ってたから、うちらもとりあえずそこで待機。いくら待ってても何も変わらない状況に不安になり始めたら、旧市街に向かうミニバンは「こっちだよ」って荷物を持った家族に手招きされた。
こっちの人って優しい。

ミニバンに乗って安心してたら、スタッフのような人に声をかけられその家族はミニバンが下り始めた。
「え?!」どうしようか迷ってたら、私と相方だけが残ってしまった。
でも、間もなく運転手が登場!10分ほど移動したら、「ここだよ。」って降ろされた。

見渡しても近くにバス停の標識もない。ここから旧市街へのミニバスが来るとも思えなくて、仕方なく相方と私はスーツケースを引きずって旧市街へ行くことに。
こういう時にインターネットあって本当に良かった。なかったらどうなっていたことか。

とりあえずGoogle Mapsの指示に従ってたけど、なぜか細い道を通るよう言われて心配になり始めてた。でも他に選択肢がなく、Google Mapsを信じて石畳でスーツケースのタイヤが削れないよう、一生懸命かかえて歩き始めた。

細い道は石畳の下り坂で大変だった。下りきったところで一息。

そしたら、緑あふれる景色が広がってて、しかも古い家がポツポツ建ってて本当に綺麗な場所に辿り着いた。あまり感激しない相方も写真を撮ることに夢中になってて、相方もこの景色が気に入ったことが分かった。
なんか違う世界にいるみたい。本当に綺麗な田舎の景色。

(今思えば、サフランボル旧市街の中心部よりこの谷辺りの方が綺麗だったと思う。もちろん観光化されていないので、お土産屋やレストランはないけど、ゆっくり散歩するにはぴったりな場所!)

少し休憩したところで歩き始めたら、目の前には急斜面の登り坂。下ったと思ったら次は上り坂?旧市街と新市街はこの谷で分かれているらしい。

そこに座っていたおばあちゃんが話かけてくれるけど、何を言っているのかサッパリ。

でも、手を傾けていたから急斜面の坂について教えてくれていることは分かる。
そっちは大変だから、あっちの緩やかな道を通った方がいいよって教えてくれているのかな?!私の想像だけど…。
でも、急な斜面だけどホテルまでの道への近道なんだよね。私と相方はは急な斜面を登ることにしたけど、おばあちゃん親切にありがとう!シュクラン!!
私がノロノロと歩いているものだから、相方が私のスーツケースを持って猛ダッシュ!シュクラン、相方。

~ホテルに到着~

汗だくになりながらやっとホテルに到着!
着いたらスタッフの人に「バスターミナルから電話してくれれば迎えに行ったのに!」とのこと。そんなサービスあるなんて知らなかったよ。涙

サフランボル旧市街へのアクセスは悪いから、迎いに来てくれるのが常識みたいです。

でも5月のサフランボルはオフシーズンで空室があったようで部屋をアップグレードしてもらった!ラッキー✨ サフランボルの特徴的な建物に泊れるこのホテル!入口をくぐった右手に部屋がある2階へ続く階段があるんだけど、階段へ上る時は皆靴を脱がなくてはいけないシステム。中はちょっと薄暗いけど木造建築で雰囲気あって、下にはトルコのたくさんのキルトがひいてあった。

~サフランボル旧市街散策~

疲れたけど、サフランボルの滞在は短いので少し旧市街を探検することに。

適当に歩いていたらサフランボル旧市街の真ん中にある伝統な商店街、アラスタバザールにを見つけた。ここは17世紀から続いているらしい。ここにはたくさんのお土産屋さんが集まってた。オフシーズンだから少し活気にかけてたけど、可愛いものがたくさん!

だけど今日は相場調べということで、買い物は明日。

そう言いながらもサフランボルの名産サフランがはいったロクムというお菓子を買った。ちなみにここの名物!!(他の都市で見つけることができなかったので、興味があったらサフランボルで買ってね。)

最初箱に詰めようとしていて焦った💦そんなに食べられないよ。
味見だけしたかったから、小さな紙袋に何個か入れてもらって5TL。(約95円)
散策を再開したら サフランボルの特産品の銅製器を売る鍛冶屋が集まるエリアを発見。
ここも明日ゆっくり見て回ることにした。
今日は疲れたからアラスタバザールの付近のレストランで食べてホテルを戻ることにした。

何を頼んだのか覚えてないけど、とにかく美味しかったのは覚えてる!
流石世界三大料理のひとつと呼ばれているだけある。
2人で合計33TL(約625円)でしかも激安。

明日はサフランボルを散策できる最後の日!

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