【メキシコ】6日目:グアナファトの『ミイラ博物館』と『ピピラの丘』!11泊12日

量が多い朝食をホテルで食べて、今日の1日をミイラ博物館からスタート!ホテルから徒歩25分くらいかかったけど朝のお散歩感覚で道のりを楽しんだ✨

~ミイラ博物館~
観光客は多かったけど博物館街の規模はとても小さいかったから30分で十分だった。ここも英語の説明文が少なかったから下調べをしてから訪れることをおすすめ!グアナファトの乾燥した気候と土壌の成分よって6年経つと自然にミーラ化する現象が起きる場所!なので博物館にあったミーラは現地の人の遺体だったり。

~グアナファトの歴史が学べる州立博物館~
次に行ったのがグアナファトの歴史や民族について展示する、『 州立博物館 』(Regional Museum of Guanajuato Alhóndiga de Granaditas)。年代順に発掘された工芸品などが飾られていてとてもいい博物館だった。博物館自体がスペイン政府の植民地支配の建物で、19世紀初めの独立戦争時に植民地政府側がたてこもり、戦闘の舞台になったもの。

1番良かったのが英語で全て説明文が用意されていたからメキシコの歴史を学ぶことができたこと!イダルゴという名は駅や市場の名前として頻繁に見かけたけど、この博物館のおかげでメキシコが独立したきっかけとなった祭司だったとこと、Juárezは先住民出身の唯一のメキシコ大統領だったりメキシコの理解が深まった。メキシコで訪れた博物館の中でここが1番英語の観光客にフレンドリーと感じた。読むものが多くてゆっくり回ってたから、1時間はいた。

~ロマンティックな伝説が残る小道 ~
その後、 ロミオとジュリエットのようなロマンチックな伝説が残る観光スポット 『 口づけの小道 』へ。

接近した家と家の隙間の狭さにも踊りたけど、このスポットで写真を撮る為にできてた行列にもビックリ!

この細い道にはロマンチックな伝説が残っていてまさにメキシコ版のロミオとジュリエット💛この小道を挟んだ両家はお互い仲が悪かったが、各家の娘と息子が恋に落ちてしまいました。両家は大反対で会うことが難しかった為、2人は隠れてバルコニーから口づけを交わしていました。最後には2人の関係がばれ、悲劇的な結末が訪れたという伝説。

~ピピラの丘から街を一望~


ピピラの丘 』までハイキング!ハイキングといっても20分くらいだけどね。頂上についても体力があまりあまってた。ロープウェイで登ることもあるけど、徒歩で入りくねった住宅街を抜けるのであれば明るい時に行ってください。夜はガラッと雰囲気が変わって少し怖いです。頂上までいくとカラフルなグアナファトの町全体の絶景が広がってる!頂上にはいくつかの屋台ががあって、私はカカオとスパイスが効いたちょっとどろっとした謎の飲み物を買ってちょっと一休み。15ペソ(86円)で屋台の飲食はこの値段で統一されてる感じだったからスペイン語が分からない私はとりあえず15ペソを出すという癖がついた😂

雨がポツポツと降り始めたからタクシーに乗って携帯を充電する為に一旦ホテルへ。歩き疲れた友達をホテルに残して、私は夜のグアナファトが綺麗と聞いて2度目のお出かけ。ソカロ方面へ向かって観光客スポットの『大聖堂』、『グアナファト大学』と『Teatro Juárez』の3つを見て回った。夜でもとても賑わっていて1人行動してても危険は感じなかった。問題はソカロを離れた時…ホテルがちょっと外れたところにあったから人気が少なくなってきて自然に早歩き💦少し怖くなっちゃった。メキシコでの夜の1人行動、女性であれば尚避けた方がいいかも。でも昔銀で栄えていたという町なのでホテルに帰る前に記念に銀のピアスを買うことは忘れなかったけどね。

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