世界遺産

【モロッコ】4日目:『お土産が安い』テトゥアンでショッピング!7泊8日

明日、シェフシャウエンへ移動するから今日はお土産を買いあさる!テトゥアンは外人の観光客が少なく、モロッコ人の観光客が多いからお土産品は安く買えるらしく凄く楽しみ! 朝ご飯を食べ終え、リヤドを出ようとしたらリヤドの持ち主(?)のおじいちゃんが何か一生懸命伝えようとしていたから、Google Translationの力を借りて会話した。(本当にテクノロジーって凄いなぁ。)「綺麗な博物館へ行かないか?」と言われたから、せっかくだからおじいちゃんに案内してもらうことに。 そして到着したのは、『Del El Oddi』博物館。入ったら25DHと書いた紙があったから2人分はらったけど、入場料で25DH(282円)って高い…しかも個人経営で25DHって…。この博物館はもとはお金持ちのリヤドだったらしく、一時期はボロボロだったものを元の姿に戻そうと再建築され、今はテトゥアンの歴史に関連する絵を展示する博物館。リヤドは確かに綺麗に再建築されてて、タイルや天井等立派ではあるけど、これまで立派なリヤドに泊まったから、それほど特別というほどでもない。 2階建てのリヤドの各階にはテトゥアンの地図だったり、昔のアーティストがテトゥアンの風景を書いた絵だったり、テトゥアン関連の絵が展示されてた。綺麗にディスプレイされていたけど、本物の絵じゃないし、どこかにあったテトゥアンの絵を綺麗に印刷して展示したようなものだからあまり価値あるものとは思えなかった。唯一興味深かったのがモロッコの切手コレクション!モロッコの日常風景が切手になってて、それはなかなか面白かった。本当は写真を撮りたかったけど、撮影禁止だった😢ただ、25DHの価値があったかと聞かれたら、「ない」と答えちゃう💦 外見では博物館だと全く気付かないここに、私達の後に外人のカップルが入ってきたから、たぶんうちらみたいに誰かの紹介できたんだと思う。テトゥアンの人達はここを人気の観光スポットにしたいようだけど、んーこれじゃあ観光スポットにはならないような…。相方はずっと「おじいちゃんに騙された。」と悔しそうだった(笑) ササッと博物見学を終わらせた後、宿泊しているリヤドに戻ったらまたおじいちゃんに声をかけられた。次は「良かったらメディナを案内しくれる人を紹介するよ」とのこと…うちらの警戒心を感じ取ったおじいちゃんは「無料だよ」と言ってたけど、断った。2回目のモロッコ旅行の経験から、①ガイドにチップを要求される、それか②連れていかれたお土産屋さんで購入したらガイドにコミッションがはいる、のどちらか。どこの国もそうだけどモロッコには「無料」というものは絶対にない。2回ほど断ってやっとおじいちゃんは諦めた様子。おじいちゃん、商売上手だなぁ…💦 皮バッグが欲しくて、タンネリの方向へ歩いていたら歩調を合わせてくるおじさんから「どこから来たの?」、「モロッコへようこそ」に続き、「うちのお店を紹介するよ!」と…。断っているのに「見るだけでもいいから」ってしつこく言われて、断るのも面倒になってお店に行った。ササッとお土産を見た後、そこを出た。テトゥアンって外人の観光客が少ないからこういう面倒なことってないと思ってたけど、観光客が少ないからこそ見つかったら声をかけられる。想像以上にめんどくさいよ。ほっといてくれー!!! やっと誰にも邪魔されずタンネリに着いて、タンネリに入る入口の上のお店にが入った。そこはお店じゃなくて革製品を作る小さな工場(作業場)で、4人の男性が作業している真っ最中だった。1人英語が流暢で物腰の柔らかい青年がいて、作業の説明だったり使っている機具を説明してくれた。完成されたものはラバトで売られていて、売っている物は作業場に並んでいるいくつかのバッグや財布のみらしい。購入するならここで買うことをおすすめする!この後、いくつか革製品を扱うお店に入ったけど、保存状態が悪くて傷が入ってたり。この工場の製品の方が状態がいいように感じたし、「欲しいものがあったら作るよ」とまで言ってくれた。オーダーメイドできるってことだから、自分の欲しいものが手に入る!値段の方は分からないけどね。結局たくさんのお店の皮バックをみたけど、気に入ったものが見つからなくて断念。 食器がほしくて歩き回ったけど、お土産屋さんで目にするような綺麗な模様の食器はなかった。やっと見つけた食器屋さんは模様がはいっていない茶色いシンプルな食器で、日常で使う用らしい。モロッコ人の日常生活ではあの綺麗な食器を使うことはないと解釈。バスケット屋さんが集まるエリアもあったけど、やっぱり色合いとかデザインがシンプルすぎて、欲しいものがなかった。ここは日常的に使う物を買う場所なんだなぁ…うちらみたいな観光客が求めているようなモロッコっぽいものがなくて少し物足りない。っということで本当に残念だけどテトゥアンでは何も買わなかった。 メディナをブラブラしてたら、こんなサモサ的なものを発見!3DH(34円)で買ってみた。中には何が入っているのかちょっと分からなかったけど、スパイスがそこまできいてなくて味が薄かった。すっごく美味しいとも言えなくて、でも不味くもない。お店によって若干味が違ってくると思うから、違うお店のを食べたら美味しかったかも。 お土産探しに疲れた私達は、モロッコ初のカフェに行ってみた!評判のよい『Dallas Bakery』へ行ったら、たくさんの種類のケーキやお菓子がズラッと並んでて、選ぶの迷う。そしたら、感じのいいお姉さんが声をかけてくれて、ケーキの種類を教えてくれた。見るからに甘くないものもあって、それは何かと聞いたら朝ご飯に食べるお総菜パン!どのホテルの朝ご飯にはチャパティ(のようなもの)やホブスが出てきたからお総菜パンがモロッコにあるとは思わなかった!新発見!!!試しにレモンとチキン、チーズ、ツナの3つのお惣菜パンを買って、店内で食べるアーモンドタルト、プリンとアボカド&オレンジジュースを購入。お惣菜パン3つ、デザート2つ、そしてミックスジュース1つで合計29DH(326円)。めっちゃ安い!お惣菜パンが1つ2DH(22円)、デザートは4DH(45円)、そしてジュースが15DH(169円)。ジュースが一番高いなんて意外!タジンやクスクス、またはホテルの朝食に飽きたならカフェに行ってお総菜パンを食べて欲しい!どれも美味しかった!!私はチキンとレモンが入ったものが1番美味しかった。 プリンはちょっと硬めで日本のカスタードプリンの方が美味しいと思った。味は一緒だけど、触感は日本の方が美味しい。アーモンドタルトのタルトはかたくて、タルトのサクッとした触感はなかったけど、アーモンドプードルをふんだんに使われている。ただ、やっぱり中身もかたくて、お腹にたまるから全部食べれなかった。こういう繊細なデザートは日本の方が美味しいかな? カフェでゆっくり過ごした後、テトゥアンの街並みが見える『Feddan Park Tetouan』広場へまた行って、日向ぼっこしながら人間観察。2月だけど日向にいるとポカポカしてて気持ちがいい! 夜ご飯は『Restaurant BACHTOR』という所で食べた。評判など調べず入ったけど、普通に美味しかった!モロッコの伝統料理を扱うレストランっていうよりかは、ハンバーガーとかサンドウィッチを売るお店。それでもタジンがメニューに入ってたから、エビのタジンと隣のカップルが美味しそうに食べていたチキンを頼んだ。全部で70DH(789円)で美味しかった!チキンにはご飯とフライドポテトが付いてきた。モロッコでフライドポテトが出た時は最初驚いたけど、モロッコでもポテトフライは普通に食べられてるみたい。小さなお店に入ってもサイドディッシュとしてよく一緒に出てくる。 明日はシェフ・シャウエンへ移動!テトゥアンは丸2日あれば充分かな?!

【モロッコ】3日目:『白い鳩』と異名をもつ世界遺産のテトゥアンへ!7泊8日

今日はタンジェからテトゥアンへ移動! ホテルから距離があるCTMバスターミナルまでは3.5DH(40円)と安く移動できる市内バスを利用!タクシーだと15分ほどで行けるらしいが、値段交渉が面倒くさいし、45分ほどかかるけど市内バスの方が安いから市内バスに決定! Google Mapによると18番の市内バスがCTMバスステーション近くに停車するらしい。旧市街から10分ほど離れたバス停まで歩いて、ちょうど反対側の歩道にバス停ば見えたと思ったら、バスがきた!間に合うよう走って道路を渡ろうとしたら「この後に15分後にもう1つバスがくるから大丈夫」と余裕の相方。相方はGoogle Mapをすごく信用しているらしい…💦 15分たっても18番はなかなか来ない…Google Mapは行き方を調べるには問題ないかもしれないけど、途上国は時間には結構ルーズだから、Google Mapで表示してある時間はあまり信用しちゃいけない。10分ぐらい時間にずれがある。そろそろプチタクシーで行かなくちゃCTMのバスに間に合わないと思った時に丁度18番のバスがきた!はぁー…本当に良かった。心臓に悪い。市内バスは停車回数は多いけど、結構スイスイ行けてCTMバスの時間に間に合った。 嬉しいことにタンジェからテトゥアンへはバスでたったの1時間。移動時間が短い旅って最高💛昨日の夜、何故か寝付けなくてバスに乗ったらすぐ爆睡。起きたら丁度テトゥアンに到着してた!到着しても目的地を表示する画面はないし、運転手が知らせてくれないから自分で降りる場所を把握しなくちゃいけない。今思えば、テトゥアンで丁度目が覚めて良かった!起きなかったら絶対に寝過ごして次の市へ行ってた。 テトゥアンは世界遺産なのに観光客には人気がない観光地で、テトゥアンで降りたのは私と相方のみ。それもちょっと心細かったけど、観光客が少ない街ってそれだけでワクワクする!ここはモロッコ人の観光客が来るところらしく、お客さんは観光客じゃなくてモロッコ人が相手だからお土産が安く買えるらしい!しかも、調べたらテトゥアンって結構見る所が多くて私がこの旅行で1番期待している街。 CTMバスステーションは旧市街から近かったから、旧市街の真ん中にある今回宿泊するリヤドまで徒歩20分で到着。大きな荷物がある人はタクシーで移動してもいいと思うけど、バスステーションからメディナまで距離があまりなく、メディナの入口からはタクシーは入れないからタクシーを使ってもあまり意味ないと思う。迷路のメディナだったけど、GPSを頼りなんとかリヤドに到着!ホテルの人が「目印のスポットで待ち合わせてリヤドまで連れて行ってあげる」と言ってくれたけど、自分達で見つけてみると断った。自分達で特に迷わず見つけたけど、結構すんなり見つけられて自分でも驚いた!うちらはモロッコのメディナに慣れ始めたのかな(笑) 今回の宿泊するリヤドは『Riad La perla』。【Booking.com】で安くて、評価も良かったから選んだ。だけど写真に写るカーテンの素材や柄はどれも年代物って感じで、あまり期待してなかったけど、部屋へ入ると広いし綺麗で、古臭さが全くという程感じられなかった。もっと良い写真を撮れなかったのかなぁ…すっごく損している!しかも到着して、迎えてくれた女性の人がミントティーとパウンドケーキ(みたいなお菓子)を出してくれた!英語が伝わらず、片言でコミュニケーションができた。朝食付きで、食べたことのない種類のパンが出たけどパサパサしてて正直あまり美味しくなかった。だけど、メディナの中にあってメディナ初心者でも分かりやすい場所にあるからとってもお勧め! 荷物を置いて、少し休憩したら早速テトゥアンを散策。 テトゥアンは20世紀前半はスペイン領だったこともあって、モロッコとスペインの文化が入り混じった所。アンダルシア地方からイスラム教の人達が逃げてきた為、スペインの文化は今も深く根付いていて、ここの人はアラビア語、フランス語とスペイン語も喋れる。アンダルシア地方の影響を受けた建築物が今ものこってて、他のモロッコの都市と全く違う! メディナを出たら、モロッコの王様が来た時に滞在する『 宮殿 』。 『モアメ・サンク通り』を歩きながらアンダルシア地方の影響を受けた建築物を見物。 その後、白い綺麗なテトゥアンの街並みが見れる『Feddan Park Tetouan』へ。ここへ来たらどうしてテトゥアンが「白い鳩」の異名を持つか納得できる。とにかく白くてずっと眺めていたい景色。 坂を登って北にあるカスバへ。現在は立ち入り禁止になってて、見る所何らかの施設になるみたい。 そこから住宅街へ入って坂を下って、『イスラム教とユダヤ教の人達が眠るお墓』へ。お墓を通っていたら、なんとヤギの団体を発見!近くには飼い主らしいおじさんがいるからお墓はヤギのお散歩コース?!になっているらしい(笑) お墓からまたメディナへ向かって、メディナの門の1つである『Bab Mkabar』を目指した。そこにはタンネリ(皮なめし)がある!タンネリといえばフェズが有名だけど、ここでも作業が行われているらしい。規模は小さくて作業の様子は見れなかった。 タンネリをみてたら、オッちゃんが近付いてきて、「どこから来たの?」って聞かれてそこから会話が始まった。最後に絶対何かあるから躊躇しながら返事するけど、あっちはお構いなしにタンネリーの作業について教えてくれる。色々と教えてくれるならいっかって思ってたら最後はお決まりの「家族でやっているお店があるから見て行ってよ」とそこへ連れていかれた。絨毯や革製品等がある3階建ての大きなお店で、テラスからの眺めも勧められて見ることに。すっごく綺麗って訳じゃないけど、折角だからセルフィーを撮った(笑)ドネーションはfreeとか言ってたけど、それは無視してお土産を少し見て回った後、お礼を行ってお店を出た。 テトゥアンは観光化してなくて、モロッコの王様も静かなテトゥアンが好きで夏の間3ヵ月ほど過ごすらしい。だからこそ、こういった面倒くさいことはないんだと思ってたけど、やっぱり何処へいってもこういう場面には出くわすんだなぁ…😢 メディナでスパイスを売っているおじさんから、パプリカ、クミン、チリ、ナツメグを購入。今では昔見ることのない天秤と重りを使いながら、量り売りでスパイスを購入。ストップと言わなければどんどん入れてくれるおじさん(笑) 各スパイスたくさん袋いっぱいに買って、合計25DH(284円)。安い!!! 美味しそう、甘そうなデザートがたくさん!すっごく甘そうで私と相方はシュークリームとホームパイ(みたいなもの)を購入。値段が分からなくて10DH(113円)だしたら、お釣りが返ってきてお釣りを数えてたら2つで2.5DH(28円)。安すぎ!! モロッコ人は箱買いしてた(笑) 夜ご飯は安くて美味しいと評判の『Restaurant La Union』。ハリラ、スープ(メニューにはスープと記載。トマトスープっぽかった。)、ラムのクスクス、プルーンとアーモンドが入ったラムタジンを頼んだ!クスクスにはレーズンが入ってて、ラムタジンにはプルーンが入ってたから、今回は少し甘い一品。私は基本的に甘いものが混ざってるメインディッシュって好きじゃないけど、これはなかなか美味しかった。スープも体が温まって美味しい。パンばかり食べてるから、水分が多いスープを飲むと落ち着く。お勘定は100DH(1200円)いかなくてビックリ!驚いて顔を見合わせた私達のリアクションをみてウェイターの人が心配になって「何か問題でもありましたか?」って聞かれちゃった💦レストランで食べて100DHいかなかったのはここが初めて。モロッコ料理が安く食べれてここはおすすめ! 明日はお土産探し💛ここで全てのお土産を買う予定。

【メキシコ】10日目:世界遺産のタスコを一望できる『El monumento de Christo』へ!11泊12日

タスコはグアナファトよりも小さな街で、観光スポットも少ない。今までスケジュールを詰めてた分、のんびり過ごせて嬉しい。 ~ El monumento de Christoへ ~ 今日は好きな時間に起きて、街を一望できる丘の上にあるキリストの像、『El monumento de Christo』を目指した。 歩いて40分のところで距離も結構あるけど、急な階段や坂道ばかりで体力的にきつかった💦友達のTシャツは汗でびっしょり。自分の汗の量が恥ずかしかったのか、私より早歩きして私と少し距離を置いて道誘導してた(笑) 最後の最後のところでGoogleMapが林を突っ切るよう指示しててどうするか迷ったけど、結局林をかき分けて突っ切った。サンダルを履いてなくて本当によかった😆私達のように林を突っ切らなくても道のりは階段だったり坂道なので『El monumento de Christo』へ行く人にはウォーキングシューズが必須です! 結構ハードな道のりだったからあまり人はいないだろうと思ってたけど、4家族ぐらいいて、小さな子供達が像の周りを走り回ってた。私は結構疲れてたから大人しくタスコを見下ろした眺めを堪能。あまり人気のない所だから夜はおすすめしません。 10分くらい休息したら、下山してソカロに戻った。下山は簡単であっという間に街に到着! ちなみに『El monumento de Christo』へはタクシーでも行けるみたいで、ソカロから片道100ペソらしいです。 運動したせいか、お腹が空き始めたから2時という変な時間帯に食べることに。観光スポットが少なくタスコでは観光の出費がゼロだった為、レストランで贅沢した✨街を眺めながら食事ができる2階にあるレストランでピザを食べ、お酒を飲みながらまったり。お酒も2杯ずつ飲んで2人で5000円払った。メキシコの物価からするととても高かったと思う。 ~タスコといえば銀のアクセサリーをお土産に~気付けば5時近かったから私はレストランを後にしてお土産をチェック!「銀で栄えていた街」というタスコには銀工房が多くあって、銀工房が並ぶ『Silver Tianguis』に行ってイアリングやペンダントを購入。1つ300円という格安な値段で買ったけど、ここの相場が分からないから実際“格安”かは分からない💦銀の重みのあるブレスレットの値段を聞くと1000円を超えていたから、手は出さなかった。その後もソカロ付近のお土産やさんを色々見て回った。天然石をあしらったネックレスやピアスは手が込んでいる分6000円超え。記念に1つ買ってもいいかなと悩んだけど、つける機会がないから断念。 お店は6時には全て閉まったから、その後大人しくホテルに戻って早く寝ましたw 関連記事

【メキシコ】9日目:世界で最も美しい街8位&世界遺産の『タスコ』へ!11泊12日

メキシコシティーでゆっくり(?)過ごしたから、今日はバスでタスコへ出発!🚌 ~南バスターミナルへ~地下鉄で南バスターミナルに向かい、Estrella de Oro社のチケットを買おうとしたけど、1席しか空きがないと言われ、メキシコ初めてのハプニング!カウンターのお姉さんにタスコ行きのバスが他にないか聞いたら、他のバス会社を教えてくれた。出発まで1時間の待ち時間はあるものの私と友達の分の席を確保できたから安心。バスチケットは約1700円(1人)。 油ギトギトの5つセットで販売されてたストリートフードのタコスを食べて時間潰し。出発時間が近付いてきたから、バスを探しても見つからず…係員のお姉さんに尋ねたら、「1時間遅れている」と言われた。タスコで過ごす時間がどんどん削られていくと内心焦りが溜まってきたけど、こればかりはしょうがない💦スーツケースに腰掛け、ただただ時間を経過するを待っていた時、友達がメキシコ人と間違われたのかメキシコ人の三歳児の男の子がいないいないばっをしてきて、こちらの反応を伺ってきた。友達がのりだして変な顔をすると、キャッキャし始め変な顔コンテストが始まった!おかげでバスを待っていたことを忘れさせてくれた。私も仲間に入れて欲しくて変な顔をしてみたけど、反応なし。日本人顏の私は警戒されてたのか、相手にしてくれなかった(泣)そんな時間を過ごしてたらバスが到着し、男の子とはお別れ。 ~タスコへの道のり~ ダウングレードとなったバスに乗ってタスコへ出発!各席にスクリーンは無くて、シートもPrimera社や今まで使ってきた他のバスよりもシーツの質が良くなかったけど、気になるほどではなかった。バス自体は許容範囲だったけど、タスコは山奥にある街で道がクネクネしていたから車酔い😢友達はそんな私に気付かず、携帯でドラマを鑑賞してた。あー羨ましい。車酔いしやすい人は酔い止めを持参した方がいいかも。最後の15分は自分の中で必死に葛藤して大変だったwようやく白い建物が窓から見え始め、3時間弱でタスコに到着! ~タスコに到着!~ バスを降りて、まず友達が言った言葉は「何か食べに行こう!」だったけど、車酔いであまり万全ではなかった私は却下。ちょっとご飯は保留にして、ホテルでチェックインしてから街探検!ホテルはメキシコシティーのホテルと同レベルぐらいかな?!っというのも部屋に窓がなくて空気の入れ替えができず、部屋の中がとても暑い。扇風機をつけっぱなしにしてなんとか暑がりの友達は過ごせた。ベッドのマットレスも硬くて寝心地が良くなくて、点数で表わすなら40点。お湯はなくなることがなかったじゃらこの点は嬉しかった。もっと贅沢を言えば、このホテルのゲートは常に閉まっていたからホテルに入る度に誰かに開けてもらなくちゃいけなかったこと。インターホンを押せば1、2分で駆けつけてくれたけどちょっと面倒くさかった。 そんなホテルを後にして、早速ソカロへ出発!グアナファトよりも小さい街だから全て徒歩で行ける。歩く距離は大したことがないけど、山の上にある街だから所々坂道があって足腰が鍛えられた。街散策を開始した時には既に夜だった為、ソカロの大聖堂は閉まっててライトアップされているのを外から見物。何も買うつもりはなかったけど、現地の人が食材を買う『テティトラン市場』をちょっと探検。細い裏道に露店をたてた感じ。人混みを嫌う友達が一緒だったから10分もせず市場から脱出。少しだけでも市場の雰囲気を楽しめたから私は満足!そしてひとまず今日の街探検は終了。 レストランの2階からソカロで賑わう人達を見下ろしながら夜ご飯🍴メキシコに来て初めてちゃんとしたレストランで食事をしてタスコの1日目を楽しんだ。 関連記事

【メキシコ】6日目:グアナファトの『ミイラ博物館』と『ピピラの丘』!11泊12日

量が多い朝食をホテルで食べて、今日の1日をミイラ博物館からスタート!ホテルから徒歩25分くらいかかったけど朝のお散歩感覚で道のりを楽しんだ✨ 1番良かったのが英語で全て説明文が用意されていたからメキシコの歴史を学ぶことができたこと!イダルゴという名は駅や市場の名前として頻繁に見かけたけど、この博物館のおかげでメキシコが独立したきっかけとなった祭司だったとこと、Juárezは先住民出身の唯一のメキシコ大統領だったりメキシコの理解が深まった。メキシコで訪れた博物館の中でここが1番英語の観光客にフレンドリーと感じた。読むものが多くてゆっくり回ってたから、1時間はいた。 ~ピピラの丘から街を一望~ 『 ピピラの丘 』までハイキング!ハイキングといっても20分くらいだけどね。頂上についても体力があまりあまってた。ロープウェイで登ることもあるけど、徒歩で入りくねった住宅街を抜けるのであれば明るい時に行ってください。夜はガラッと雰囲気が変わって少し怖いです。頂上までいくとカラフルなグアナファトの町全体の絶景が広がってる!頂上にはいくつかの屋台ががあって、私はカカオとスパイスが効いたちょっとどろっとした謎の飲み物を買ってちょっと一休み。15ペソ(86円)で屋台の飲食はこの値段で統一されてる感じだったからスペイン語が分からない私はとりあえず15ペソを出すという癖がついた😂 雨がポツポツと降り始めたからタクシーに乗って携帯を充電する為に一旦ホテルへ。歩き疲れた友達をホテルに残して、私は夜のグアナファトが綺麗と聞いて2度目のお出かけ。ソカロ方面へ向かって観光客スポットの『大聖堂』、『グアナファト大学』と『Teatro Juárez』の3つを見て回った。夜でもとても賑わっていて1人行動してても危険は感じなかった。問題はソカロを離れた時…ホテルがちょっと外れたところにあったから人気が少なくなってきて自然に早歩き💦少し怖くなっちゃった。メキシコでの夜の1人行動、女性であれば尚避けた方がいいかも。でも昔銀で栄えていたという町なのでホテルに帰る前に記念に銀のピアスを買うことは忘れなかったけどね。 関連記事

【メキシコ】5日目:街全体が世界遺産のグアナファト!11泊12日

~飛行機でグアナファトへ✈~朝6時の飛行機でグアナファトに行かないと行けなかったから起きた頃にはまだ外が真っ暗!タクシーはあらかじめAirBnbのホストに頼んで小さなタクシーを呼んでもらった(1台400ペソ、2300円)。タクシーは時間通りにきて、30分で空港に到着。カンクンの空港では無料Wifiがあって、観光客には大助かり!メキシコシティーで乗り継ぎして、昼にグアナファト近くの街、レオン (León)に到着。国内なのに6時間弱かかるなんて…メキシコは大きいなぁ。(時期によっては直行便があってそれは3時間弱かかる) ~LeónからGuanajuatoへバスで移動~ レオンからグアナファトの直行バスがなくて、2本のバスを乗り継いでようやく到着!1本目のバスのバス停は空港を出て右側に歩くとUnaBus という標識が見つかる (1人66ペソ、380円) 。チケットはそこのバス停でお姉さんが売っていたから現金で購入。バスに乗る前は必ず行き先を運転手に聞いて確認してね!グアナファト近くにあるPrimeraPlusバス乗り場で降りてそこから現地の人も使うバスに乗った (1人10ペソ、58円) 。バスはわりと小さいかったから大きくてもMサイズのスーツケースで移動するのをお勧め!私と友達はGPSを使ってホテルから1番近いバス停で下りたけど、下りるバス停に迷ったらとりあえずソカロ(町の中心の広場)で降りること!そこからだったら、現在地が把握できて移動が簡単。 ~Guanajuatoのホテルに到着~やっと街全体が世界遺産のグアナファトに到着!ここは『宝石箱をひっくり返したような街』とも言われるほどカラフルな町でコロニアル建築で有名✨ グアナファトの道路は石畳でスーツケースを転がすが大変💦でも小さな町だからホテルまでそんなに距離はなかった。ホテルは清潔で植物が中にはたくさんあって、ちょっぴりリゾート感🍃シャワー室はカンクンのAirBnBほど清潔感はなかったけど熱いお湯が使い放題だったから文句なし!そして、このホテルは朝食付き🥚メニューから選べる形式で私はオムレツに豆ペーストのプレートを頼んで毎日お腹を膨らませてた。その他にライムを絞って食べるパパイヤ、カモミールティーとパンとジャムのセットが出てきた!量があまりにも多くてパンは手つかず。 ~Guanajuatoの町散策~ホテルに荷物を置いた後、町探検🔍ソカロに行く途中の屋台で15ペソ(90円)の小さな袋いっぱいにつめられたチリとマヨネーズがかかった焼きとうもろこしと15ペソのチリがかかった梨を食べて小腹を解消。ソカロに向かう途中でMercado Hidalgo (イダルゴ市場)も見て回った。ここはグアナファト唯一の市場!お土産を買いたい人はまずここでお土産を確認すること!イダルゴ市場からひたすら真っすぐ行けばソカロに到着。建築はスペイン風でメキシコとは思えないヨーロッパ感を醸し出した。グアナファト聖母大聖堂➡グアナファト大学 ➡ Teatro Juárez(ファレス劇場)の順番で訪れ、全て徒歩で回れる。丁度いい大きさの町で迷わずにすむ。心配な人はGoogleMapに訪れたい場所にピンをつけてオフラインの地図で散策することをおすすめ!GPSを使うとバッテリーがすぐになくなるので💦 暗くなってきたところでホテルへ引き返し、帰り道に路上で売っていたチュロスとチリがかかったフライドチキン(これがメキシコスタイル?!)のケンタッキーを買って帰った。ホテルにはエアコンがない代わりにファンがついていたけど、冷え性の私には丁度いい。ブランケットもあって暖かく寝ることができた💤 関連記事

【トルコ・カッパドキア】5日目前編:奇岩地帯を探検!11泊12日

昨日、世界遺産のカッパドキアに到着! ここの魅力的な理由は雨水や湧水の浸食によって造られた不思議な奇岩群!そして4世紀頃からは、異教徒の迫害を逃れ信仰を守るために多くのキリス ト教修道士達が岩山に洞窟を掘って住み始めたという歴史がある場所。こんなユニークな場所は初めて! 朝起きて、ホテルのベランダで朝食をとりながら外を眺めているとあの奇岩群が見える!天気も良くて一層ウキウキな気分になった! ~ Çavuşin へ向かう道のり~ 天気もいいし、隣町のÇavuşin (チャヴシン) へ歩いていくことにした。Çavuşinには住居として使われた大きな奇岩群があって、それ以外見るものがあるのか分からないけどのんびり歩いてカッパドキアを探検🔍 ここ一帯に奇岩群があって、ポツポツと空洞が開いていたら住居として使われていた印。そんな奇岩群が至る所いにあって、これがここの「普通」ってことにビックリ。のんびり歩くだけでも楽しくで、相方はいつもより写真撮ることに夢中になってた。それぐらい魅力的な場所だった! ~途中で有名なローズバリーというピンク色の岩肌の渓谷も見れた! サンセットのローズバリーがとても綺麗らしいですよ!残念ながら私と相方は見る機会がなかった。 ~ Çavuşinに到着~ 気付いたら隣町のÇavuşinに到着!穴がたくさん開いている大きな岩は遠くからでも見えてたけど、近くで見たら本当に大きい!この回りには出店のお土産屋さんもあって、「妖精の煙突」の置物が凄く安く売られていた。安いけど、正直置物はいらないかなぁ…。 ~ ゼルべ野外博物館への道のり~ 次の目的地はゼルべ野外博物館(Zelve Open Air Museum)!ギョレメからバスがあるみたいだけど、1時間に1本しかなくて、ここからギョレメへ戻るのもなんだから歩いて行くことにした!歩くの楽しいし😎野外博物館がある方向は大体分かるんだけど、具体的な道順は分からなかったけど、とりあえず歩き始めた。 ゼルべ博物館へのアクセスは悪く、その理由から観光客はあまりいかないらしい。行く人は車やバイクをレンタルするみたい。そんなゼルべ野外博物館へ歩こうとする人はまれで歩行者の道があるようでない。っというのは初めは歩行者の道を歩いてたけど、途中で道が分からなくなって最終的にはブドウ畑の中をずっーーーと歩く羽目に。慎重派の相方が「来た道に戻った方がいい」ということにも聞き耳をたてず、絶対に着くと自信を持って前進する私。私に付き添わなくちゃいけない相方は大変だなぁ(笑)そんな中で視線の向こうに大型の観光バスと観光客で賑わっている場所を発見!とりあえずあそこに行けば大通りに出るし、なんとかなる!ということで畑の中をひたすら歩き続けた。 ~ ~Paşabağ(パシャバー )~ 人だかりを目指して到着したのはキノコ岩 のPaşabağ(パシャバー )、別名「妖精の煙突」という有名な観光スポット。 たくさん人がいるわけだ!特に見に来る予定はなかったけど、偶然見られてラッキー⭐ずっと2人ぼっちで少しだけ不安だったから、混雑した所が嫌いな私でも人に囲まれて安心した(笑) ここからは変な小道を歩かず大通りに沿って歩いたら、無事にゼルべ野外博物館に到着!!!迷って長い道のりだったけど、楽しい印象深い散歩だった😆 ~ Zelve Open Air Museum(ゼルべ野外博物館)~ ゼルべ野外博物館の下調べはあまりしてなくて、せっかくここまできたから行ってみよう!と軽い気持ちで思っただけだったけどここに来て本当に良かった!博物館の中にいた時にも思ったし、カッパドキアの旅を全て振り返った後にも思った。アクセスが悪い分人は少なかったし、あまり手を加えられずそのままの状態が保存されていたから自然と一体化した博物館だった。 カッパドキアの観光スポットを巡るなら入場料がお得になるカッパドキアのミュージアムパスパス 75TL (1407円)がおすすめ!私と相方はここの受付で購入した。 ここは教会かな? 自由に洞窟の中に入れたて写真も撮れた。普通の博物館だったら触れられないように立ち入り禁止のロープやサインがあるのに、ここは本当にそういった物が一切なかった。 一体何を見ているのか説明する標識もないから、そこは想像に任せなくちゃいけないけどこういう博物館って素敵✨ 3つの谷の斜面の岩を掘って洞窟が作られ、1つの村がここい存在していたかと思うと本当に不思議。時間があったら絶対に来てほしい! ~ ゼルべ野外博物館➡アヴァノスへ移動~ 博物館の次の目的地は陶器の街Avanon!トルコの陶器を絶対に買って帰りたいと思っていて、やっぱり安く買う為には陶器の産地のAvanosで買うしかない!すでに歩き疲れていたからここからは流石にバスを使うことにした。ギョレメからアヴァノス行きのバスが途中でゼルべ野外博物館の前で停まることは知っていて、バスは1時間に1本しかない。残念ながら時刻表ってものがなくて、しかもバス停もない。もしもゼルべ野外博物館からバスに乗るのであれば、ギョレメ村のインフォメーションセンターにある時刻表の写真を撮っておくこと!日本見たいにゼルべ野外博物館に到着する時刻は書いてないけど、ギョレメ村の出発時間は分かるから大体何時ぐらいに着くか予想しなくちゃいけない。博物館の受付の人にバスの到着時間を聞いたけど、「分からない」とのこと。 博物館を大体見終え、出口の方へ歩いていると白いミニバンが見えてもしやと思って相方に「あれかも!」と言って猛ダッシュ!走ったけど間に合わずガッカリして後ろを振り返ったら、相方がいない…。相方は博物館から出てもなくて、走りもせずまだ写真を撮っているではないか!怒。ありえない。後になってあれがバスじゃなかったと分かったから良かったけど、走ってよ! あれがバスだと勘違いした私と相方は次のバスまで気長に待つことにした。 バスといってもどんな見た目のバスなのか分からなかったからバスらしきものに注意して待ってた。大型観光バスが現れ、観光バスだから何も思わず目の前をUターンしてそのまま走り出そうとしている姿を眺めたたら運転手がこっちをチラチラ見てて一瞬目があった。まさかと思ってバスの方向へ走り始めて、運転手に「Avanos?」と聞くと 「そうだよ」って!!!よく見るとフロントガラスの所にAvanosっという紙が置いてある。でも大型の観光バスがここの地域バスとして使われてるなんて思わないよー。カッパドキアの滞在中バスを町から町へ移動したけど、その時はどれも白いミニバンだった。どうしてこの日だけ観光バスだったかは不明。無事にAvanos行きのバスに乗れて良かったぁ! 乗車料は3TL(56円) 続きは『5日目後編:奇岩地帯を探検!11泊12日』を読んでね。

【トルコ・カッパドキア】4日目:ギョレメへ移動!11泊12日

今日はサフランボルを離れて、カッパドキアへ移動!来る時はスーツケースを抱えながら歩かなくちゃいけなくて大変な思いをしたけど、今回ホテルのオーナーが駅まで車で送ってくれた!ラッキー⭐ ~バス移動~  残念なことに事にサフランボルからカッパドキアへの直通のバスはないから、アンカラに戻ってそこからカッパドキアへ移動しなくちゃいけない。 サフランボル➡アンカラは3時間 30TL (568円) アンカラ➡カッパドキアは3時間 50TL (945円) 計6時間の旅だけど、もちろん時間通りに着くわけがなくそれ以上かかった。結局どのくらいかかったか分かんない。 でもトルコのバス内のサービス充実してて、無料のスナックに飲み物(コーヒーかティー)が付いてくる。車内も綺麗に清掃されてて、タッチパネルの質がめっちゃ良かった!飛行機の2倍タッチパネルの機能がよかった。相方は隣でアングリーバードで遊んでて、全く支障なかったらしい。 ~Tuz湖(Tuz Gölü)~ アンカラからカッパドキアの道のりでは休憩が1回あるんだけど、それが良いことにTuz湖(Tuz Gölü)近くでの休憩! Photo by Livin4wheel on Unsplash Travel Book ウユニ塩湖だけじゃない! トルコにある美しすぎる塩の湖「トゥズ湖」 休憩の間、せっかくだからちょっとでもTuz湖を見に行こうとも思ったけど、トイレは結構込んでたし万が一置いてきぼりにされたらと思ったら怖くて行けなかった😢 運悪くTuz湖は道路の反対側だったし。でも、Travel Bookの記事を読んで初めて、そこでも「天空の鏡」が体験できることを知った。行けば良かったかなぁ?!興味のある人は是非行ってみてください。 ~カッパドキアに到着~ やっとカッパドキアに到着!バスを降りた時にはもう真っ暗で、しかも寒い!カッパドキアのギョレメ村に到着したと思ったら、そこはギョレメじゃないらしく、ミニバンに乗り換えて移動しなくてちゃいけないらしい。でもミニバンが見当たらない…この寒い中外で待てというのかっ! ギョレメに向かう人たぶん全員が観光客で訳が分からず、ただただ震えていた。 やっとミニバンが来たと思った時には20分は経過していたと思う。 ようやくミニバンに乗せられ、ギョレメへ向かう途中で韓国人の若者が人気な気球ツアーについて調べていたけど、「もうそれでは遅すぎるのだ!」と心の中で得意げに笑ってしまった!気球ツアーの予約には本当に手こずって、ようやくツアーに参加することができたお話はまた違う記事でするね。 ~ギョレメに到着~ ギョレメ村にやっととうちゃーく!!!今日は移動に丸1日かかってしまった💦 すでに真っ暗だったけど、所々ライトが灯されていて幻想的✨ しかも、あのカッパドキアならではのユニークな尖がった高い岩に囲まれていて、自分が小さく感じられなぜだかディズニーランドに来た雰囲気に似ていた。ライトに照らされる地形が綺麗でそう感じたのかな? ようやく楽しみにしていた洞窟ホテルに到着して、部屋に荷物をおいたら手続きとしてパスポートをレセプションまで持ってくるように言われた。パスポートを持って持っていったら、オーナーの人は団体グループの接待で忙しそうで、10分ほど待つよう言われた。10分以上経ってもオーナーが現れなくて、レストランが閉まる時間が迫ってるから正直ちょっとイライラしちゃった。長旅だったし、寝る前に何か食べたいし、なんで待たされてるのかよく分からないし。30分ぐらいたったから待ちきれなかった私と相方はレストランへ食べに行った。 ホテルに戻ったらオーナーがいて、手続きを済ませた。 後からでも良かったんじゃないか!ま、いいけど。 この日はよく眠れた💤

【トルコ・サフランボル】3日目:お土産探しとハマム初体験!11泊12日

今日は朝早くから目が覚めた。 窓を開けて寝ていたら、中国人観光客の声で目が覚めた。 団体グループが毎日というほど到着するみたいで、皆1泊せず短い時間旧市街を散策してショッピングを楽しんだたらバスに乗って次の町へ移動するらしい。 ホテルのオーナーによると最近では中国からの観光客が増えだしたらしい。 サフランボルにはトルコの中でも有名なハマム(公衆浴場)があるらしく、午前中だと人が少ないことから相方と私で初のハマムを体験することに!相方はあまり乗り気ではなかったけど、結局相方も行くことなった。 ~ハマムに挑戦!~ 有名なのはこのTarihi Cinci Hamamı。男性と女性で入口が違うので注意してね。入口を入ったら女性の人がいて、あかすり&泡マッサージ(60TL≈1136円)をお願いしたら、タオルをくれて着替え室まで案内してもらった。下は水着を着てもらったタオルで体を巻き、着替え室から出ると案内されるまま着いて行った。着替え室には鞄や服等を置いていくけど、鍵をかけるから安心。 1つ目のドアをくぐったら、モワッと熱気を顔で感じた。そこからもう一つのドアをくぐるとさっきよりももっと熱気がこもっている部屋に入った。サウナみたいだけど、熱気があるから息がしやすい。床も壁も全て石でできていて、中央には天井の高い広い部屋があり、そこからいくつかの小さな部屋へ分かれる。中央の部屋にはいくつものシンクがあって、シンクにためた水で髪と体を濡らすよう言われて、タオルがはがされた。髪を体を濡らした後、汗をかくようまた女性が帰ってくるまでジッとしてた。 ジッとしている間はタオルを巻いて待っているように。私はそれを知らなくて、裸で待っていたんだけど、体を洗いに来た別の女性に「タオルを巻きなさい」って仕草をされた。わぁー恥ずかしい💦ハマムの中でもやっぱりイスラム教だからか裸は他人にはあまり見せない習慣なんだろうね。 スタッフの女性の人がビキニに姿で登場して小さな部屋に誘導されて、テーブルの上に寝るように言われた。されるがままに体を擦られたくさんの垢がとれた。その後の泡マッサージは気持ち良かったと言えば気持ち良かったけど、スタイルの良いビキニ姿の女性の前で仰向けになった状態でマッサージを受けるのはホントに恥ずかしかった。個人的にはオイルマッサージの方が好きかな?でも、一回は絶対に経験するべし! 泡マッサージの後はゆっくりハマムの中で汗を流したかったけど、相方がまっているだろうから即服に着替えて外に出た。そしたら、予想通り相方は待っていてくれてハマムの感想を聞くと微妙な顔をされた。マッサージとして「体をパンパン!と叩かれた」とのこと…。叩かれる?!そんなマッサージはなかったけど、女性と男性でマッサージの手法が違うのかもしれない。しかもちょっと雑だったとのこと。なんか可哀そうに…(笑) ~サフランボル旧市街を一望できる丘~ 体がサッパリしたところで世界遺産の町全体を一望できるフドゥルルックの丘(Hıdırlık Tepesi)へ向かうことにした。 途中で犬1匹に会い、そしたら友達らしき2匹がどこからか姿を現し、気付いたら犬3匹に囲まれてた。 石階段を上ると後ろから付いてくる!可愛い。うちらの向かっている場所が分かるらしく、最後の方は犬達が丘までガイドしてくれた! 入場料の1.5TL(28円)を払って丘の頂上まで登ると犬達が芝生の上でゴロゴロしてた!それも本当に幸せそうに💛石畳ばかりの町で住んでる犬達にとってここは唯一芝生でゴロゴロできる場所なんだろうね。 幸せすぎて相方も一緒に参加しました(笑) 丘の上からは赤茶色の瓦屋根のサフランボルの建物を一層に魅力的に見えた。ただ、今日は強い風が吹いてて砂ぼこりで空が灰色に見えたのが残念だった。写真の為に目を開けることすら難しかった。 年中天気に恵まれているサフランボルでこんな風が強い日は1年に数日起きることであって珍しいらしい。天気が良くて、青空だったらもっと綺麗な眺めだったんだろうなあ。 ~鍛冶屋町~ サフランボルという名前はお花の「サフラン」からきており、 昔は香料サフランの集積地だったみたい。なので、サフランのお土産を書いたかったらサフランボルで買ってね。私もせっかくだからサフランを買おうかなぁっと思ったけど、小さな瓶に入ってるサフランの値段を聞いたら高くて断念した。 サフランボルは鍛冶屋の街としても知られていて、銅製品がお土産としてたくさん売られていた。私と相方はコーヒーを飲まないけど、チューリップのモチーフにした銅とガラスのコーヒーカップが可愛くて、いろんな鍛冶屋町で見て回った。けど、結局コーヒーを飲む以外使い道がないので、中くらいのガラスと銅でできたシンプルな入れ物を購入!シンプルでモダンで今は砂糖入れとして使用!値段は40TL(757円)とそれほど安くないお値段。 値切ろうとしてディスカウントを頼んだけど、全く交渉にのってくれず完敗😢サフランボルは観光ビジネスで生計をたてているとどこかで読んだけど、ここまで交渉に無関心なのにびっくり。今では毎日新しい中国人の観光バスが到着し、交渉しない太っ腹な買い物をする人が多いからかなぁ…。ハマムの値段も上がってるし、どこも値上がりしていた。貧乏旅行をするうちらにとっては辛い。 それでも自分に買ったお土産はとても気に入ったからいいけどね! サフランボルの旧市街は本当に小さくて1日に回れるかなぁ。 でも、丸2日はゆっくり過ごしてほしい場所。もっと時間があればまた谷の方までいってゆっくり散歩したかった。それだけが心残り。 明日は楽しみにしていたカッパドキアへ移動! 関連記事

【トルコ・サフランボル】2日目:世界遺産の町へ!11泊12日

~サフランボル旧市街へ~ 朝早く起きて行動する予定だった2日目は、結局昼近くに起床。ホストと別れて、鉄道で バスターミナル「AŞTİ」(アシュティ) へ向かい、サフランボル行きのバスチケットを購入。 アンカラ➡サフランボル Metro社 30TL(約568円 2019年12月4日現在) アンカラからサフランボルまでは3時間の道のり。そこまで遠くなくて、バスも快適!サフランボルのバスターミナルにようやく到着!問題はここから。誰かのブログで、以下の情報を入手したのでとりあえずその通りにやってみることに。 “サフランボルのオトガル(バス停)から新市街クランキョイまでは無料送迎バスがあり、そこから旧市街チェルシュ広場まではミニバス1TL(約30円 2018年1月現在)です。” バスから下りた皆が無料送迎バスを待つように立ってたから、うちらもとりあえずそこで待機。いくら待ってても何も変わらない状況に不安になり始めたら、旧市街に向かうミニバンは「こっちだよ」って荷物を持った家族に手招きされた。こっちの人って優しい。 ミニバンに乗って安心してたら、スタッフのような人に声をかけられその家族はミニバンが下り始めた。「え?!」どうしようか迷ってたら、私と相方だけが残ってしまった。でも、間もなく運転手が登場!10分ほど移動したら、「ここだよ。」って降ろされた。 見渡しても近くにバス停の標識もない。ここから旧市街へのミニバスが来るとも思えなくて、仕方なく相方と私はスーツケースを引きずって旧市街へ行くことに。こういう時にインターネットあって本当に良かった。なかったらどうなっていたことか。 とりあえずGoogle Mapsの指示に従ってたけど、なぜか細い道を通るよう言われて心配になり始めてた。でも他に選択肢がなく、Google Mapsを信じて石畳でスーツケースのタイヤが削れないよう、一生懸命かかえて歩き始めた。 細い道は石畳の下り坂で大変だった。下りきったところで一息。 少し休憩したところで歩き始めたら、目の前には急斜面の登り坂。下ったと思ったら次は上り坂?旧市街と新市街はこの谷で分かれているらしい。 そこに座っていたおばあちゃんが話かけてくれるけど、何を言っているのかサッパリ。 でも、手を傾けていたから急斜面の坂について教えてくれていることは分かる。そっちは大変だから、あっちの緩やかな道を通った方がいいよって教えてくれているのかな?!私の想像だけど…。でも、急な斜面だけどホテルまでの道への近道なんだよね。私と相方はは急な斜面を登ることにしたけど、おばあちゃん親切にありがとう!シュクラン!!私がノロノロと歩いているものだから、相方が私のスーツケースを持って猛ダッシュ!シュクラン、相方。 ~ホテルに到着~ 汗だくになりながらやっとホテルに到着!着いたらスタッフの人に「バスターミナルから電話してくれれば迎えに行ったのに!」とのこと。そんなサービスあるなんて知らなかったよ。涙 サフランボル旧市街へのアクセスは悪いから、迎いに来てくれるのが常識みたいです。 でも5月のサフランボルはオフシーズンで空室があったようで部屋をアップグレードしてもらった!ラッキー✨ サフランボルの特徴的な建物に泊れるこのホテル!入口をくぐった右手に部屋がある2階へ続く階段があるんだけど、階段へ上る時は皆靴を脱がなくてはいけないシステム。中はちょっと薄暗いけど木造建築で雰囲気あって、下にはトルコのたくさんのキルトがひいてあった。 ~サフランボル旧市街散策~ 疲れたけど、サフランボルの滞在は短いので少し旧市街を探検することに。 適当に歩いていたらサフランボル旧市街の真ん中にある伝統な商店街、アラスタバザールにを見つけた。ここは17世紀から続いているらしい。ここにはたくさんのお土産屋さんが集まってた。オフシーズンだから少し活気にかけてたけど、可愛いものがたくさん! だけど今日は相場調べということで、買い物は明日。 そう言いながらもサフランボルの名産サフランがはいったロクムというお菓子を買った。ちなみにここの名物!!(他の都市で見つけることができなかったので、興味があったらサフランボルで買ってね。) 最初箱に詰めようとしていて焦った💦そんなに食べられないよ。味見だけしたかったから、小さな紙袋に何個か入れてもらって5TL。(約95円)散策を再開したら サフランボルの特産品の銅製器を売る鍛冶屋が集まるエリアを発見。ここも明日ゆっくり見て回ることにした。今日は疲れたからアラスタバザールの付近のレストランで食べてホテルを戻ることにした。 何を頼んだのか覚えてないけど、とにかく美味しかったのは覚えてる!流石世界三大料理のひとつと呼ばれているだけある。2人で合計33TL(約625円)でしかも激安。 明日はサフランボルを散策できる最後の日! 関連記事